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サイバーセキュリティ関連銘柄へ投資する米国ETF(HACK)について調べてみた

今後伸びる産業としてはロボット関連やVR関連、あるいは自動運転技術などがあげられると思いますが、需要の伸びという意味ではサイバーセキュリティ関連も今後需要が伸びる産業の一つではないかと思います。

Googleの会長エリック・シュミット氏も著書の中でサイバー関連の問題について書いておりましたし(ただし、大きなサイバーテロは難しくなる印象も受けました)。

Google会長の著書の記事:Googleが予測している未来とは?第五の権力を読んで

結構な数の会社あると推測されますのでETFはあるんじゃないかと思ったらありました。ピュアファンズ・ISE・サイバー・セキュリティー・ETF(PUREFUNDS ISE CYBER SECURITY ETF)というETFが。

ちなみにこのETFのティッカーシンボルはHACK。似合った名前だと思いますが、広瀬隆雄氏のMarket hackのような感じではなく、私たちの世代ですと.hack 感染拡大というものを知っているのでなにやらセキュリティ事故の予感もするのですけど・・

そんなHACKですが、2014年10月に設定されて、経費率は0.75%とお高めです。投資先はアメリカ中心ですが他の国も含まれています。組入れ上位と国別の比率を見てみましょう。

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国別比率


hack-kunibetu.png

アメリカが4分の3以上占めていますね。3番目にイスラエルがあるのもまぁ、納得できます。日本も4番目。その割にはサイバー攻撃を受けているニュースが多い気もしますが・・

では、このETFを構成している企業のトップ10を見てみましょう。

構成上位企業


hack-top10.png

日本で知名度がありそうなところではシマンテック、日本のトレンドマイクロ、シスコあたりですかね。国別の比率を見る限り日本はトレンドマイクロ1社のみが入っているようです。マカフィーは上位に来てないのかと思い調べたら100%Intelの子会社でした。家のパソコンマカフィーにしてからIEの重さが許容度を超えているのですけど・・

最後に他のETFやS&P500と比較してみました。

HACK設定以来の値動き vs S&P500、VGT


設定以来約2年となりますが、比較対象としてS&P500以外にバンガード・米国情報技術セクターETF(VGT)も加えてみました。

HACK-VGT-2y-160903.png

VGTやS&P500に対して値動きが激しいですね。一応期間全体で見るとパフォーマンスはそう変わんないようですが。これから伸びる産業だと思いますので他社もこういうETFを出してくれるといいのですが。

関連している企業というのが上場していなかったりするから生成するのが難しいかもしれませんが、バイオテクノロジーとかクリーンエネルギーのETF出してるiSharesには期待したいですね。 follow us in feedly

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