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こういう会社は応援したいですね

今はアナと雪の女王が映画の興行ランキングで上位にいると思われます。
福岡に帰省しておりましたが、話を聞くと映画館で予約を取らないと、
満員で見ることができない状態だとか。

遡ること数か月前に同じ状況だったのが、永遠の0。
百田尚樹作で本も映画も大ヒットしました。

で、今回の連休に当たって読みたかった本が実家にあったため、
今回の連休でやることの目標として掲げ、
完遂することができたのでほっとしています。

昨年本屋大賞を受賞した「海賊と呼ばれた男」です。

モデルとなったのは
出光佐三
という人物であり、物語は上巻で戦後→戦中までと時系列が遡り、
下巻は戦後の事件を主人公や会社名を変えて書かれています。



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赤間出身であるため、宗像大社の記述も出てきますし、
最初に国岡商店(モデル出光興産)が誕生したのは門司ですので、
福岡出身者として共感を覚えた面もありました。

主人公の素晴らしさは、石油という世界を含めて大企業の力が強い商品に対して、
国や石油会社大手にひるまずに立ち向かっていく姿勢ですね。

日本では石油採掘は難しいため、どうしても石油関連会社は、
アメリカや欧州の石油会社の影響下に入る企業が強くなるのですけど、
出光興産は2005年に上場されるまで非上場を貫いています。

また、終戦後、仕事がなくて海外にいた社員が帰還してくる状況で、
約1千名の従業員の首を切らないことを宣言しそれを実行すること。

日章丸事件を起こしてでも、ガソリンと軽油を輸入し、
庶民に安価な価格で商品を提供しようとした。
時代が変わっているとはいえ、こういう姿勢の経営者は非常に好感が持てます。
今の企業の経営者はこの本を読んでどう思うんでしょうかねぇ・・

出光提供の番組として、『題名のない音楽会』という番組がテレ朝系でありますが、
「芸術に中断は無い」との考えに基づき、番組途中でCMを入れない構成となり、現在もそれは守られているそうです。

著者の発言から右傾化がぁ云々という左な人たちがいるかもしれませんが、
ちゃんとこの作品内で、石油がないのにアメリカに勝てるわけないという記述もありますし、一概にそのような批判は的外れだと思います。

まぁ、主人公のように国のためにとか消費者のためって思想は右翼左翼の思想関係なく持つべきなのですが、どういうわけか日本は左な人たちが、自分の国ではなく隣国の利益ために行動する人がそれなりの比率でいるため、いったい何が原因でそんな変なことになるのかよくわかりません。
左翼思想でも普通に自分の国が大事ってことはわかると思うんですがねぇ。

これだけ売れてますからドラマなり映画化されるでしょうが、
ルーズヴェルトゲームのような予想と離れた配役はやめてほしいですね。
これを見るとTカード持ってるのでいつもエネオスで入れてたんですが、
出光でガソリン入れなきゃなと思いました。
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関連するタグ:海賊と呼ばれた男 出光佐三 出光

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日経ヴェリタスの2016年3月13日号
日経ヴェリタスの2016年3月27日号

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