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iSharesのETFの組み合わせ例で上げられていた新興国債券を含むポートフォリオを検証してみた

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先々週のモーニングスターのセミナーでブラックロック(iShares)の説明を聞いておりまして、推奨のETFの中に私が所有していてNISA投資枠の核になっているiシェアーズ・コア米国高配当株ETF(HDV)が入ってました。

セミナーの記事:20分遅刻したけどモーニングスターETFカンファレンス2016に行ってきた

実際のパフォーマンスが気になりましたので、先週ポートフォリオを検証してみたところ以下の結果となりました。

関連記事:iSharesのETFの組み合わせ例で上げられていたポートフォリオを検証してみた


    ①S&P500
    過去10年:リターン96.6%、ボラティリティ20.8%
    過去5年:リターン99.3%、ボラティリティ12.9%

    ②iシェアーズ・コア米国総合債券市場 ETF(AGG)50%、iシェアーズコアS&P500(IVV)50%
    過去10年:リターン73.2%、ボラティリティ8.9%。
    過去5年:リターン55.6%、ボラティリティ7.4%

    ③iシェアーズ・コア米国総合債券市場 ETF(AGG)50%  iシェアーズ米国優先株式ETF(PFF)20% iシェアーズ・コア米国高配当株ETF(HDV) 30%
    過去5年:リターン37.6%、ボラティリティ4.6%

    ④iシェアーズ・コア米国総合債券市場 ETF(AGG) 50%、バンガード米国生活必需品セクターETF(VDC) 20%、iシェアーズ・コア米国高配当株ETF(HDV) 30%
    過去5年:リターン47.6%、ボラティリティ6.2%

①は比較用、②と③は資料に掲載されていたポートフォリオ、④は私が優先株ETFのPFFをバンガード米国生活必需品セクターETFのVDCに変えたものです。

実は資料にもう一つポートフォリオが載っていまして、今回はそれを検証してみようと思います。ポートフォリオの構成比は以下の通りでした。

    iシェアーズJ.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券ETF(EMB) 30%
    iシェアーズ 米国MBSETF(MBB) 20%
    iシェアーズ米国優先株式ETF(PFF)20%
    iシェアーズ・コア米国高配当株ETF(HDV) 30%

何故か株式のように米国限定でもなく、先進国債券ではなく、新興国債券に3割投資しています。

参考記事:ポートフォリオ内の新興国債券(米ドルヘッジ有)の比率を高くするとパフォーマンスにどう影響するか確認してみた

以前調査した時は米ドル建て新興国債券は分散で効果あるかもという感じでしたが、株高且つ新興国通貨が下落している現状だとどうなるのか確認してみました。

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米国モゲージ債券(MBB)20%、新興国債券(EMB)30%、米国高配当株(HDV)30% 米国優先株(PFF)20% 過去5年


iシェアーズ・コア米国高配当株ETF(HDV)が設定から5年経過しているので過去5年の成績を調べてみました。

EMB30-MBB20-HDV30-PFF20-5y-161217.png

リターンが42.6%、ボラティリティ5.7%。③iシェアーズ・コア米国総合債券市場 ETF(AGG)50%  iシェアーズ米国優先株式ETF(PFF)20% iシェアーズ・コア米国高配当株ETF(HDV) 30%のポートフォリオがリターン37.6%、ボラティリティ4.6%であることを考えると、ボラティリティが高い割にリターンが伸びてないなという印象ですね。

ちなみに過去1年だとS&P500がリターンが12.9%、ボラティリティ13.4%なのに対し、ポートフォリオはリターンが7.7%、ボラティリティ6.0%。ボラティリティは抑えられていてまずまずのリターンです。

EMB30-MBB20-HDV30-PFF20-1y-161217.png

ただ、気になったのは分散という考えがあるとはいえ、何故先進国債券ではなく、新興国債券と考えましたので、新興国債券を米国外の債券ETFに変えてパフォーマンスがどうなるか確認してみました。

新興国債券(EMB)をiシェアーズ 世界国債(除く米国)ETF(IGOV)変えてみると・・


IGOV30-MBB20-HDV30-PFF20-5y-161217.png

過去5年でリターンが33.7%、ボラティリティ5.2%。AGGの時よりもリターンが低下しました。

この結果を見ると、米国外先進国債券ではなく米ドル建ての新興国債券でもいいかと個人的には思います。新興国もリスクあるとはいえ米国以外の先進国もそれなりにリスクありそうですけどね。

最近債券ETFが軒並み下がっている状況で、バンガード・米国トータル債券市場ETF(BND)が80ドル切りそうな状況です。ひとまず米国債券系のETFが優先ですが、新興国債券に関しては色々と今後も調べて投資対象に値するか見極めたいと思います。

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