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バンガード、米国高配当株式ETF(VYM)等ETF4本の経費率を値下げ

vanguard-170225.jpg

例年この時期に発表されている印象がありますが、バンガードよりバンガードETF4本の経費率値下げが発表されました。

2017年バンガードETF™・米国籍投信経費率改定のお知らせ

ただ、いつもと違うのはバンガードから速報メールが届いていません。twitter上で情報を知りました。最後にバンガードからメール来たのいつだろと見てみるとVTのFund of the year 2016の受賞以来1カ月以上来ていません。

バンガードの公式HP見るとどうやらニュースレター配信システム入れ替えのため配信一時停止中のようです。

バンガード・ニュースレター配信一時停止のお知らせ

さて、今回経費率がコストダウンになったのは以下の4本のETFです。

    バンガード・トータル・インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり) (BNDX) 0.15% → 0.12%
    バンガード・米ドル建て新興国政府債券ETF (VWOB) 0.34% → 0.32%
    バンガード・米国高配当株式ETF (VYM) 経費率 0.09% → 0.08%
    バンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF(VXUS) 0.13% → 0.11%

バンガードから速報メールが来ないのでひそかに以下のETFとファンドに関しても1月末に経費率を改定していたようです。

    バンガード・米国短期インフレ連動債ETF (VTIP) 0.08% → 0.07%
    バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド (VWINX) 0.23% → 0.22%

多くのETFの経費率が改定される時に記事にしているのですが、2016年の改定だけでも6回程度は行われています。何故かバンガード・米国ヘルスケア・セクターETF(VHT)は0.01%とはいえ経費率が上昇するという不思議な事象もありましたけど。

2016年のバンガードETFコストダウンの記事一覧

Vanguard VYM、BNDX、VXUSの経費率値下げ
追加でVanguard ETF3本(VT、VEU、VSS)経費率値下げ
バンガード債券ETF4本の(BIV、BLV、BSV、BND)経費率改定。BNDは2年で0.04%コストダウン!
バンガード大型、中型、小型株、バリュー株、グロース株ETF合計10本の経費率を改定!
バンガード米国増配株式ETF(VIG)の経費率がとうとう0.1%を切った
バンガードが去年同様クリスマスの時期にETF11本の経費率をコストダウン。しかし米国ヘルスケアセクターETF(VHT)は・・

今回経費率が改定になった4本のうちVYM、BNDX、VXUSに関しては昨年の同じ時期に経費率の値下げを行ってますので、1年1回はコストダウンしていっていることになります。

このペースで行くと10年後半分くらいになってそうな気がしますね・・


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iShares ETF vs バンガード ETFの比較


さて、昨年はiシェアーズのETFもバンガードに対抗して経費率をコストダウンしてきています。

iシェアーズのETFの経費率改定の記事:HDVが33%、AGGが38%コストダウン!iShares CoreシリーズのETFコストを引き下げへ

主なカテゴリを整理すると以下の通りです。

vanguard-vs-ishares-ETFcost-170225.png

今回コストダウンしているバンガード・米国高配当株式ETF (VYM)やバンガード・トータル・インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり) (BNDX)はiシェアーズを意識してのものだと思います。

現状バンガードの方が0.01%程度ですがiシェアーズに負けてますので、近いうちにここに載っているバンガードのETFもコストダウンするんじゃないかと思われます。

iSharesとバンガードの米国高配当ETF(HDV、VYM)を比較してみた


このコストダウンのタイミングで経費率が横並びになりました米国高配当ETF(iシェアーズ・コア米国高配当株ETF:HDVとバンガード・米国高配当株式ETF:VYM)のETFを比較してみましょう。

特徴としてはiシェアーズのHDVは銘柄数が絞られていてエネルギー、生活必需品セクターに偏重しているのに対し、バンガードのVYMは銘柄数が多く分散されていて、各セクターも比較的バランスが取れています。

過去1年でS&P500(緑)を加えて比較してみますとバンガードのVYM(赤)がiシェアーズのHDV(青)を上回っています。

VYM-HDV-1y-20170225.png

HDV設定以来の過去約6年で見てもバンガードのVYM(赤)の方が上回っています。

VYM-HDV-6y-20170225.png

2014年頃からバンガードのVYMが上回っていますが、これはエネルギーセクターに偏重しているHDVが原油価格下落の影響を受けたためです。更にトランプ相場で余りパフォーマンスが良くない銘柄の比率が高いためバンガードのVYMに負けてる状況です。

ただ、期間によってはHDV優位な時期もありますが、S&P500に対しては両方とも上回っていることが過去6年では多いです。

私個人は両方持ってますが現状はHDVの方を積立てています。投資するならばセクターの偏重が好みならiシェアーズのHDV、分散が好みならバンガードのVYMがいいと思います。

追記:他にも経費率が下がったETFがありました

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)や新興国株(VWO)、欧州株(VGK)も経費率を値下げへ
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関連するタグ:海外ETF バンガード VYN BNDX VWOB VXUS VTIP VWINX

テーマ:海外投資 - ジャンル:株式・投資・マネー

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日経ヴェリタスの2016年3月13日号
日経ヴェリタスの2016年3月27日号

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