関東在住福岡人のまったり投資日記

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20代30代は読んでおいて損はない。LIFE SHIFT(ライフ・シフト)を読んで

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読書が習慣になり早5年以上経過したわけですが、一番多く読むジャンルとしては投資に関係する本や経済・ファイナンス関連が多くなりがちなのですが、ここのところは投資関連でピンと来るものがなく、記事にするのはそれ以外のジャンルが多いですね。

久々にハズレを引いたと思ったのはリバモアの株式投資術。3分の1が本編で2分の1がマンガ、それ以外がチャートと値動きの表でした。流石にこれはないやろと思ったものです。

こんな状況にあいますと読む本は今売れている本になるんですね。その中から読んでみてこれが売れているのはすごくわかると思ったのはLIFE SHIFT(ライフ・シフト)です。

確実に人類の寿命は延びていて、人生100年時代となり働き方、学び方、結婚、子育て、人生が変わるので、それに対応するために壮大な仮説が書かれてある本です。昨年発売からずーっとAmazonや書店でも売上上位にいる印象です。

無論仮説ですし、40歳の人は平均寿命95歳、2007年生まれは105歳まで生きると書かれてあるのは正直甘く見積もり過ぎではないかと考えられる部分もあります。80歳ぐらいまで働けるような記載もありますけど、いくら昔の世代と同年齢で比較する今の人間が若いとはいえそれは流石にきついだろと考えます。 

しかし、これまでは学習→労働→引退(20年間教育を受け、45年間働き、リタイアして老後15年間を過ごす)ですんでいたけど、これからは無理だということを認識するだけでも、20代や30代は生き方が変わってくると思いますし、一度読んでおいて損はないと思います。

個人的には以下の2点に関して考えさせられました。

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年代別生き方から見えてくる20代30代の現実


本の中で1945年生まれのジャック、1971年生まれのジミー、1998年生まれのジェーンという人物を想定していて、このうちジャックは逃げ切り濃厚なんですが、残りの世代はこのままでは貧困になる可能性が示唆されています。

私のようなアラサー世代はジミーとジェーンの中間あたりに位置しているわけですが、10歳以上下のジェーンは正直かわいそうな状況であると思いましたし、もうすぐ定年までのカウントダウン開始まで来ているジミーですら逃げ切れないのかというのが正直な感想です。

仮に一つの会社に勤めあげれたとしても、別の業種に参入したり主力商品が全く違う分野になっている可能性があるため、専門分野が大きく変わることを意識して専門性を磨き続けないといけないのでしょう。

転職を含めて専門性を磨き短期間激務をして、二つの職業キャリアの間に教育あるいはリ・クリエーションのための充電期間を置いて、また別の分野で働くという働き方も示されていましたが、正直寿命縮めるんじゃないかと思う部分もありました。でも悲しいけどこれが現実かなと思えるんですよね。

この本に書かれている1971年生まれのジミーと1998年生まれのジェーンの対処策として上げられているものは、現在20代30代の人間は少なくともこういう生き方をしてお金を稼ぐことを頭の片隅でも置いておけば、日々の過ごし方等も変わってくるんじゃないないでしょうか。

登場する新しい3つステージのどれを選択するのか?


人類の長寿化が進むにつれ、「教育」→「仕事」→「引退」という旧来の3ステージが崩れていきます。それに伴い、3つ新しいステージが登場しつつあると説いています。

エクスプローラーは「社会の見聞を広める選択肢を狭めずに幅広い針路を検討するステージ」、インディペンデント・プロデューサーは「キャリアを外れ、自分で職を生み出す。自由と柔軟性を重んじて小さなビジネスを起こすステージ」、ポートフォリオ・ワーカーは「さまざまな仕事や活動に同時並行で携わるステージ」です。

例としてはエクスプローラーとインディペンデント・プロデューサーを経験してポートフィリオ・ワーカーに移行するということが上げられていましたが、芸術家タイプなんかはインディペンデント・プロデューサーでもやっていけるかなという気がしました。プロブロガーなんかも公開されている収入が本当ならインディペンデント・プロデューサーに該当するかなと。エクスプローラーはやれて30代前半ぐらいまででしょうね。

となると現実的には自分が意識しなければならないのは「ポートフォリオ・ワーカー」じゃないかと考えましたね。これに関しては別途記事にしようと思います。

他のも長期投資利益率3%、所得上昇率4%、老後の生活資金50%、引退年齢65歳という想定での経済的負担の算出もやっていて、投資をして老後の資産を蓄えようとしている人たちも読む価値がある本だと考えます。


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