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米国株

テンプルトン卿の投資歴を見ると、米国株以外の投資も必要じゃないかと思う

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最近、米国株がメインテーマのブログが増えていて、一種のフラグではないか?という意見を見かけました。

警戒感を持つ人がいるうちはまだピークではないんじゃないかと考えますが、何年も上昇を続けていますのでこういう意見が出てくるのも仕方ないことだと思います。

確かに米国株関連のブログは増えるなという印象があります。私も株式に関する投資は、毎月積立てている分は先進国株式に投資していますけど、ボーナスを使用した投資ではここ数年米国株のETFに投資しています。ですので、ちょくちょく米国株に関して書いたりしています。

あくまで私は債券も含めて分散していますけど、株式は米国株100%の意見もありだと思います。ポートフォリオを構築する上で先進国株式の比率がトップの人って多いと思いますが、この先進国株式の中の5割強から6割近くを米国株ですし。

ただ、私は米国以外の国にも投資も投資が必要だなと、投資の鉄人 (日経プレミアシリーズ)を読んで改めで思いましたね。

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2005年のテンプルトン卿の予言


テンプルトン卿は亡くなる3年前に以下の予言を残しています。

参照記事:私の記憶が確かならば・・・投資の鉄人を読んで

テンプルトン卿は2008年に亡くなっているのですけど、亡くなる3年前に以下のことを予言しているのですね。

•経験したことがない危機がこれから頻繁に起こる
•情報かが進展することで、人類の上位1%がさらに成功するようになる。自由競争を信奉する国ほど反映することになる。
•長期にわたる金融的カオスからの脱出策はまだわたしにはわかりません。しかし、利益率が高く、しかも高成長をしている企業で、グローバルなビジネスをしている企業の株にとうししておくことは良いことだと思います。

3番目の項目でアメリカの大企業でいいじゃんとなりかねないのですが、テンプルトン卿は悲観の極みで買い、楽観の極みで売ることと、価格が大幅に割安のものに投資すること以外に、グローバルな経済の潮流を見極めてグローバルに投資判断をしているんですね。

テンプルトン卿の投資歴を見ると米国株中心でも一部は他の国へも投資するというのがいいんじゃないかと考えます。

テンプルトン卿は何故日本株に投資をしたのか?


テンプルトン卿は資本規制が厳しい1950年代から日本株を買い始めて、1969年頃には大きな利益を生み出しました。

日本株に投資した理由は1955年の輸出の割合は繊維37.2%、機械13.7%だったのが、1968年には繊維が15.2%、機械が43.6%と逆転していて産業構造が大きく変わっていたんですね。そして1980年代には2%まで比率を下げていたのです。

日本の事例を見ておりますと、かつての日本のように産業構造が転換する新興国が今後もあるんじゃないかと考えます。

個人的にはスパイス的にポートフォリオの数%~5%ぐらい、面白そうな新興国に投資するという考えもあります。まだほとんど調べていない状況ですが個人的にはインドや東南アジアにそういう国が出てくるんじゃないかと思うんですけどね。

これから来る新興国はわからないというのであるならば、サッカーのように先進国に昇格する可能性もあるとはいえ、新興国株式のインデックスファンドなりETFに投資するのもありなんじゃないかと考えました。

テンプルトン卿は日本株の事例以外も1990年代の中国における鄧小平の改革で香港に好影響と見て香港株に積極的に投資したり、アジア通貨危機後に韓国株式に投資したりしてるんですね。

こういうグローバルな視野を持って投資するということを個人的には考えていきたいなと考えます。

分散以上に重要な株式が死んでいる時に冷静に投資を継続すること


また、分散以上に重要なのは投資を継続することだと思いました。

1979年に株式の死という記事が載るレベルで米国株は低迷していたわけですが、米国株は1980年代終わりに4倍になると予測し、テンプルトン卿の予言通り上昇していきました。

この時米国株は割安状況でしたが、冷静にPERを分析して上昇すると見抜いていたわけです。

今は世界的に株価が好調な状況ですが、私が投資を始めた5年以上前は円高な上に、日本だけ沈んでいる状況でした。なので、また同じようにある国だけ株式絶不調という状況も起こりうる可能性があります。

いつかは世界的な株式の調整が起こるかもしれません。まだ経験していませんが、ちょっと株価が下がっただけで騒いだりするマスコミや評論家がいるわけですから、本当の大きな調整が起こった場合は騒音も大きいでしょうね。

でも、そんな時こそ相場に惑わされず冷静に投資を継続することが重要ではないかとテンプルトン卿の投資歴を読んで考えさせられました。

関連記事:テンプルトン卿の流儀を読んで


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