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iSharesの米国外増配株ETF(IGRO)の現状を確認してみた

IGRO-ishares-20170521.jpg

バンガードが昨年の3月に米国外の増配株ETF(VIGI)、高配当株ETF(VYMI)の販売を開始しまして、1年経過したので3月に現状を確認しました。

バンガードの米国外増配株ETF(VIGI)の記事

日本でも購入できるようにしてほしい。Vanguardが米国外高配当系株 ETF を公開
米国外での連続増配の効果はあるのか?バンガードの米国外連続増配株ETF(VIGI)を調べてみた

実はiSharesもバンガードに対抗して昨年の5月に米国外の増配株ETF(iShares International Dividend Growth ETF ティッカー:IGRO)を設定しました。

関連記事:iSharesも米国外増配株ETFを公開

ちょうど設定から1年経過しましたので、バンガードとiSharesの米国外増配株ETFは違いも含めて現状どうなっているのか確認してみました。

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iShares International Dividend Growth ETF (IGRO)国別比率

iShares International Dividend Growth ETF (IGRO)

IGRO-country-20170521.png

Vanguard International Dividend Appreciation ETF (VIGI)

VIGI-country-20170521.png

まず、米国外ですので国別の比率を見てみましょう。iShares International Dividend Growth ETF (IGRO)のトップはイギリスで、カナダ、スイス、日本と続いています。

一方、バンガードのVanguard International Dividend Appreciation ETF (VIGI)のトップはスイスなんですが、イギリスの比率がかなり小さくなっています。また、インドの比率が4倍近くバンガードの方が高いのでこれはかなり内容が違っているという印象です。

では、セクター別でみるとどうなのでしょうか?

iShares International Dividend Growth ETF (IGRO)セクター別比率

iShares International Dividend Growth ETF (IGRO)

IGRO-sector-20170521.png

Vanguard International Dividend Appreciation ETF (VIGI)

VIGI-sector-20170521.png

iShares、バンガード共に金融セクター、生活必需品セクター、ヘルスケアセクターがトップ3になっていますが、iSharesのIGROの方が金融セクターの比重が高く、バンガードのVIGIはヘルスケアセクターの比重が高くなっています。

バンガードは米国高配当株ETF(VYM)なんかでもそうなんですけど、情報技術セクターの比率も高い傾向があるような気がしますね。

では、構成上位企業10社を見てみましょう。

iShares International Dividend Growth ETF (IGRO)構成上位企業10社

iShares International Dividend Growth ETF (IGRO)

IGRO-top10-20170521.png

Vanguard International Dividend Appreciation ETF (VIGI)

VIGI-top10-20170521.png

IGROとVIGIを比較すると構成上位10社では半分ぐらい一致しています。個人的に投資したい企業という意味ではiShares International Dividend Growth ETF (IGRO)の方が多い気がします。

さて、では直近1年のパフォーマンスを見てみましょう。

iShares(IGRO)とバンガード(VIGI)の米国外増配株ETFを比較してみると

IRGO-VIGI-VEU-1y-20170521.png

比較のためにカナダや新興国を含む米国外株式ETFである、バンガード・FTSE・オールワールド(除く米国)ETF (VEU)も含めてパフォーマンスを比較してみました。

緑のVEUがパフォーマンスがよく、赤のiShares International Dividend Growth ETF (IGRO)と青のVanguard International Dividend Appreciation ETF (VIGI)は余り差がないという感じですね。

値動きをみているとバンガードのVIGIの方がボラティリティが高いように見えなくもないですが。VEUのパフォーマンスがいいのは小型株効果の影響もあると思われます。

個人的には米国株の比率は高めでも、一部IGROやVIGIに組み入れられているネスレとかユニリーバとかノヴァルティスといった偉業に分散していきたいと考えています。そういう意味で今回取り上げたiShares International Dividend Growth ETF (IGRO)やVanguard International Dividend Appreciation ETF (VIGI)は早く日本の大手ネット証券でも取り扱い開始になってくれればと思います。

iShares International Dividend Growth ETF (IGRO)もまだ設定されて1年の状況ですので今後も定期的に確認していこうと思います。 follow us in feedly

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