関東在住福岡人のまったり投資日記

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投資関連本

1957年から2014年のバフェットの重要投資案件20件を時系列順に見てみた

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ウォーレン・バフェット関連の書籍に関してはこれまで合計3冊読みまして、以下の2冊に関しては記事にしました。

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株で富を築くバフェットの法則
バフェットからの手紙第4版を読んで

バフェット関連の書籍はパンローリングから出版される印象が多い印象です。パンローリング社の書籍はなかなかおもしろいものがありますので、だいたい月の初めに新刊が発表される時にいいものがないかを探します。

先月初めに新刊のリストを見ていると、ちょうどバフェットの本を見つけたんですね。概要を読む限り外れではなさそうでしたので、バフェットの重要投資案件20 1957-2014 (ウィザードブックシリーズ)を購入して読みました。

1957年から2014年ということで、パートナーシップ時代を含めて重要投資案件の20件を、手紙や内部書類、年次報告書、第三者の資料乃情報を使って検証した本になります。

1969年までのパートナーシップ時代も含みますので、バフェットからの手紙関連書籍に対応させると、バフェット 伝説の投資教室 パートナーへの手紙が教える賢者の哲学が第7章までで、バフェットからの手紙 第4版 (ウィザードブックシリーズ)がそれ以降となります。

バフェット関連の情報を集めたい人や、投資経歴を見る上ではわかりやすい一冊だと思いました。

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時系列順で見ていくとバフェットの投資手法を変えて進化させているのがわかる


バフェットが1958年に投資したサンボーン・マップ・カンパニーを手始めに、アメリカン・エキスプレス、バークシャー・ハスェイ、シーズキャンディーズ、ワシントン・ポスト、ガイコ、コカ・コーラ、USエア、ウェルズ・ファーゴ、IBMなど全部で20の主な投資先を時系列順に見ていきます。

各企業に関して投資をした時期の損益計算書やバランスシート、キャッシュフロー計算書が載っていて、どういう個所に着目したかもわかるようになっている点に好感が持てました。投資ケースを学んだあと最後に著者が最後にまとめていますが、その部分もうまくできているなと思いました。

投資ケース20件を全体としてみると、各投資例は割安株、資本利益率が高い、成長率重視、ディープバリュー株と一つのタイプとして限定されていません。その時々のマーケットに合ったチャンスや運用資産の規模の大きさを考えて投資をしていて、投資手法を年々進化させつつここまで資産を増やしてきたのだなと。

著者のイェフェイ・ルー氏が最も重要だと考える4つの教訓


この本の最後に私たちがバフェットから学べることという章がありまして、その中で著者のイェフェイ・ルー氏が最も重要だと考える4つの教訓を上げていました。

  • 情報の質
  • 安定的な利益成長
  • チャンスに合わせて投資スタイルを決める
  • すぐれた経営陣

この4つはもっともだと思いますし、情報で様々な指標を見つつ、残りの3つを満たす米国企業に投資していくという手法は今の時代でも有効なのではないかと読み終わった後考えました。

本の最後に、バフェットにとってよい投資のチャンスは、フルタイムで探しても毎年数件程度しかなかったという言及がありました。

4つの教訓も重要ですが、投資概念としてある意味インデックス投資にしろ、個別株投資にしろ忍耐強く待つということが一番重要かなと個人的には考えさせられる一冊でした。

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