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「米国に集中投資か国際分散投資か」という議論に関する個人的考え

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米国株集中投資か、国際分散投資かという議論が先週の後半から盛り上がっていますね。数日出遅れた感もありますが、今日はこの件に関して記事にしようと思います。

相互リンク先のFUKURIさんの記事にまとめられていますが、特にバンガード創始者のボーグルの以下の意見が議論の対象となっています。

(インデックス投資の疑問) 株式はアメリカのみに投資をすればいいと思いますか?

ボーグル氏は「米国が最良の投資先だと考えている。恐らく世界で最も技術志向の国だ。私は米国が世界のどの国や地域よりも良好なパフォーマンスを生むことに賭ける。経済が長期的に最強になる国に投資するというシンプルな賭けだ」と述べた。


米国集中投資か国際分散投資かといわれますと、私はその中間的な投資をしています。これはどちらの意見も理があるので、NISAでは米国集中投資、毎月の積立投資では国際分散投資を採用しているということです。

私的な意見なのですが、リーマンショック等の大きな調整でアメリカが風邪をひいたケースで他の国がどうだったかというと、他の国ものきなみ風邪をひくか場合によってはインフルエンザになった状態の国がありました。この事例を見ますとアメリカ集中というのは一理あると思うんですね。ですのでNISA枠はアメリカ集中です

おまけに分散といってもバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)もアメリカが半分占めてますし、先進国株式のインデックスファンドも同様のことが言えます。仮に日本円で貯金なり国債で資産をある程度持っていたら、株式は100%アメリカ集中でも悪くはないと思いますね。

ただ、私は性格がチキンであることとスパイス的なものを入れて多少なりとも保険をかけたいという意味で毎月の積立投資は国際分散で新興国にも投資しています。株式はアメリカ下がると皆下がると言う感じでしょうけど、債券となるとまた別の値動きになるのを期待しています。

ここまで個人の投資手法について書きましたが、より一般的に考えていくと次の2点を考えました。

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現状の年齢や環境も考えて、米国集中投資or国際分散投資の選択を考えた方が良いのでは?


FUKURIさんの記事でリンクされているブログも読んでいますが、個人的に年齢や環境も考えることも必要なのでは?と思いましたね。

一気に世界地図を変える可能性があるシンギュラリティ(技術的特異点)が2045年と言われておりますので、仮に50代の人の場合ですと、その時期まで現役で働いている可能性は低いでしょうから、アメリカが没落して他の国が台頭するというリスクはそこまで見なくてもいいかと。

しかし、20代や私のようなアラサーは60定年と仮定しても30年近くあるわけで、シンギュラリティの2045年になっても働いている可能性があります。

期間も30年と先となりますと流石にアメリカの影響力の低下リスクは2030年とかよりも高くなるでしょうから、分散を考えておく必要があるでしょう。ETFやインデックスファンドで分散したものでしたら、先進国⇔新興国、新興国⇔フロンティアの入れ替えにも対応できるでしょう。

個人的に従来のコストの低い新興国に工場移転→新興国が発展という流れもロボットや人工知能の発展で通用しなくなる可能性があると考えてますので、分散する上でも新興国株式を過大に評価するのも通用しなくなるのではないかと考えます。

無論、ソーシャルやネットを使って新興国の中から革新的企業が出てくる可能性も高まりますが、技術を大きな企業に買われて結局アメリカ中心で進む可能性も否めないでしょう。

実際、第1次オバマ政権の高官(ロシア以外は比較的公平に見てます)もロボット関連技術に関してはこう述べていましたし。

オバマ政権の国務省上級顧問が唱えるパラダイムシフトとは?未来化する社会を読んで

ロボット産業は、アメリカ、ドイツ、日本、中国、韓国が抜きんでていると書いてありました。


年齢だけではなく仕事等の環境も大きく変わる可能性がありますので、年齢や環境も考えて行動することが必要ではないかと考えます。

アメリカの没落をイギリスに例える場合もあるのでしょうけど、地政学的に大陸に近いイギリスと比較して、アメリカは周囲に脅威がないのでなかなかそうならないのではないかと個人的には思います。

投資を行う上での軸を考えることの必要性


ドル円の為替変動は長期投資であれば円貨ベースの投資リターンにあまり影響を与えないと考えていますが、それでも日本で住んでいる以上、円というものが投資を行う上で軸となります。

これが選択できるものであればよいのですが、固定されてしまいますからね。となるとそれ以外に自分で選択する軸を持ちたくなります。

米国集中投資や先進国株式集中投資だとアメリカが一つ軸になると言っていいでしょう。他のブロガーのポートフォリオ見ても先進国株式の比率が高い人が多数ですからね。そういう意味でアメリカは円という一つの軸以外に軸になる可能性が高いです。

ここからもう一つ3つ目の軸を作るのか、作らないのか。前者は国際分散投資、後者は米国集中投資になるでしょうね。

新興国株式に関してもこれからは勝ち組、負け組の格差が広がると考えています。ですので、中々アメリカ以外を柱にするのは難しいかなという観点から私はアメリカ中心という2つの軸の考えですね。

ただ、たかちゃんさんのように北欧株式に投資する(米国株への集中投資か?それとも国際分散投資か?)というのは面白いなと思いますね。

北欧株式ETF等、日本で買うには大手ネット証券での取り扱いがないETFが結構あるので、そこが拡大してくれると3つ目の軸を作って投資しようって個人的にはなるかもしれません。もう少し大手ネット証券は取り扱うETFの数を増やしていってもらいたいものですが。

最後に、例えばトランプの報道に関してなんかそうなんですけど、最近一方向に決めつけの報道が多くひどいなと思うことも多いです。今回のように議論が活発に行われるのはいいなと思いました。

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