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コストが半分になったウィズダムツリー新興国株クオリティ配当成長ファンド(DGRE)

wisdomtree-DRGE-20170715.jpg

iシェアーズとバンガードのETFに関しては猛烈な競争が行われていて毎年のようにコストがジリジリと下がっていっています。

関連記事:バンガードBND等債券ETF4本、小型株(VB)、グロース株(VUG)、バリュー株(VTV)、S&P500(VOO)等株式ETF13本経費率値下げ

一方、配当、収益、パフォーマンス、分散投資の効果等を考慮した、独自のスマートベータ指数を多数開発し、この指数に連動するETFを設定している、ウィズダムツリーのETFに関しては今まで記事にしてきましたが余りコストダウンのニュースはきかないですね。

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iシェアーズやバンガードのETFとかなりコスト差が開いている状況なんですが、6/30日付でウィズダムツリーのETFでもコストダウンがありました。

ETF のコスト引き下げ情報 (2017年6月30日)

6月30日付で、次の ETF のコストが引き下げられました。

Guggenheim S&P 500 Equal Weight ETF (RSP) 0.40%→0.20%

WisdomTree Emerging Markets Consumer Growth Fund (EMCG) 0.63%→0.32%
WisdomTree Emerging Markets Quality Dividend Growth Fund (DGRE) 0.63% → 0.32%


ウィズダムツリー新興国株クオリティ配当成長ファンド(DGRE)のコストが半分になりました。ウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド(DGRW)の経費率が0.28%ですから、米国株と新興国株のコスト差が小さくなったわけですから米国株の方とかもコストダウンがあるのかもしれません。

ということで、ウィズダムツリー新興国株クオリティ配当成長ファンド(DGRE)の現状について調べてみました。

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ウィズダムツリー新興国株クオリティ配当成長ファンド(DGRE)の国別比率


DGRE-country-20170715.png
まず国別比率を見てみましょう。組入れトップは台湾、香港、ブラジルと続いています。新興国株ETFの割にインドの比率が低く、インドネシアの比率が高いという印象です。

比較のためにバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)の国別比率を見てみました。

バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)の国別比率

VWO-country-20170715.png

ウィズダムツリー新興国株クオリティ配当成長ファンド(DGRE)と比較して香港とインドの比率が高いです。また、VWOには中国が入っていますが、ウィズダムツリーのDGREは上位10カ国の中に入っていません。まぁ、バンガードの方は韓国が入ってなかったりしますからね。

では、セクター別の比率はどうなっているでしょうか?

ウィズダムツリー新興国株クオリティ配当成長ファンド(DGRE)のセクター別比率

DGRE-sector-20170715.png

ウィズダムツリー新興国株クオリティ配当成長ファンド(DGRE)は、生活必需品セクターやテクノロジーセクターの比率が高いですね。新興国で比率が高くなりがちなエネルギーセクターの比率は低いです。

一方、バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)はというと・・

バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)のセクター別比率

VWO-sector-20170715.png

金融セクターが3割占めています。今のような新興国株式も好調な状況だと問題ないでしょうけど、新興国なのでどこかの国で通貨危機が起こると影響も大きい気がしますけどね。

では、実際のパフォーマンスを見てみましょう。

ウィズダムツリー新興国株クオリティ配当成長ファンド(DGRE)のパフォーマンス vs VWO


過去1年のパフォーマンス

DGRW-VWO-1y-20170715.png

過去1年新興国株式は好調という印象ですが、赤:ウィズダムツリー新興国株クオリティ配当成長ファンド(DGRE)と青:バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)を比較してみました。判例として緑のS&P500ETF(SPY)も追加しています。

過去1年で見るとバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)の方が好調です。新興国株式は米国株が上昇している時に急落していたりと相関性がない期間もあるわけですが、生活必需品セクターとか伸びしろが大きそうな情報技術セクターの比率が高めのウィズダムツリー新興国株クオリティ配当成長ファンド(DGRE)の方が急落していたりと、米国株とは勝手が違う印象ですね。

まぁ、単一国のETFではないので国別の比率の影響も大きいんじゃないですかね。

過去4年のパフォーマンス


DGRW-VWO-4y-20170715.png

最後に過去4年程度のパフォーマンスを見てみましたが、同様にバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)の方が好調です。

バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)は2年前から小型株が加わっている効果も大きいんでしょうね。

コストも下がって中々面白いETFだが・・


コストも半分になってこれくらいならば普通に新興国株ETFじゃない何かを期待して投資してもと思わせるETFだとは思うのですが、どうも運用開始以来4年のパフォーマンスがVWOと比較して冴えないのは気になるところですね。

新興国株式にウィズダムツリーのシーゲル的な考えが通用しているかも含めてもう少し長い期間で見てみたいですね。国別の比率が違うので、資源価格の下落が起こると各ETFで影響も違ってくる可能性があります。 follow us in feedly

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