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米国ETFと米国除くETF

アメリカ経済が絶好調な中、リーマンショック級の転換点が起こった場合、それにつられて新興国も欧州も日本も影響を受けるのは、歴史的に見てもその通りなのですが、分散は重要だということで、バンガード・トータル・ワールド・ストックETFが推奨されているわけです。

という観点でVanguardのETFリストやらを見ていますと、米国と米国外のETFがあるんですね。

とここまで冒頭部分を日曜に下書きでここまで書いていたらなんとびっくりvanguardが50本ETF大放出。

VDC等50本の米国籍バンガードETFの新規取扱いを開始

その中で、VXUSというETFも販売開始になりました。バンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETFです。

要するに VT(全世界)-VTI(米国株)=VXUS という式が成り立ちます。それでちょっと週末調べてたら・・

VT(全世界株式ETF):銘柄数6943 ETF総資産総額$3.91
VTI(米国株式ETF):銘柄数3796 ETF総資産総額$50.89
VXUS(米国除く株式ETF):銘柄数5807 ETF総資産総額$3.41

銘柄数が違うんですねという話にもなるのですが、
以下を見ると話が違ってきます。

VT(全世界株式ETF):信託報酬0.18% ファンド純資産総額$6.16 
VTI(米国株式ETF):信託報酬0.05%  ファンド純資産総額$383.00
VXUS(米国除く株式ETF):信託報酬0.14% ファンド純資産総額$134.44

そうどういうわけかVTI+VXUS=VTのはずなのに信託報酬はこれなんですよ。VXUSも大中小型株となっているので変わらないはずなんですけど。更にいえばVTI:VXUS=5:5で持つと信託報酬も銘柄数もよいわけです。

実際に値動きどうなってんだ?と思い調べてみましたが、

VXUS3y.png
VXUSmax.png

3年で見ても横幅最大限にしても、ハーフ&ハーフの方がリターンが高くボラティリティも若干良い。

配当率も計算してみましたが、VT:2.4%、VTI:1.8%、VXUS:3.3とハーフ&ハーフでも変わんない感じになります。

では、他にも同じように米国除くのETFがないか調べてみました。



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例えばi-sharesのグローバル生活必需品 ETF(KXI)バンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC)がありますので、他に米国除くのETFないか探してみたらあった。

SPDR International Consumer Staples Sector ETF(IPS)

IPSとかなんともいえないコードでありますが、一応イギリス、スイス、日本で6割を占める生活必需品セクターのETFのようです。

調べてみたら、経費率と銘柄数は、

KXI コスト:0.48% 銘柄数:99
VDC コスト:0.12% 銘柄数:100
IPS コスト:0.40% 銘柄数:168

VTVTIとVXUSと同じ関係が見られますね。
ヘルスケアセクターで見てみても、

IXJ コスト:0.48% 銘柄数:90
VHT コスト:0.12% 銘柄数:326
IRY コスト:0.40% 銘柄数:126

更に分散されていますね。経費は言わずもがな。i-sharesはグローバルセクターETFの経費の面でもう少し頑張るべきではないでしょうか?にしてもこの事象はいったいなんでなんでしょうね?

IPSmax.png
生活必需品セクターで値動き見てみましたが、KXIの米国株が占める割合(55~60%)とそれ以外の割合でVDCとIPSを買ったら値動き再現しそうな感じですし、コストを下げれそうな感じが強いです。


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関連するタグ:海外ETF VDC VXUS Vanguard VT

テーマ:海外投資 - ジャンル:株式・投資・マネー

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日経ヴェリタスの2016年3月13日号
日経ヴェリタスの2016年3月27日号

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