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年利5%を実現する投資の教科書を読んで

日米双方の金融機関でで長期間仕事をした伊藤武氏の書かれた本を先月読みましたのでその感想を書きます。

世界の金融に着目して運用を行ってきた方ですので、特に世界市場に目を向けることと、投資収益から差し引かれる手数料を知ることの重要性を説いています。

本書の流れは1章で世界第二位の金融資産保有国なのに、有価証券にほとんど投資されていない穂人の現状を書いて、2章で定額を長期に投資し続ければ成果が得られること。

そして、3章で成功するための投資の心得として、ドルコスト平均法やリスクに対する理解を書いております。残りの4章と5章で投資商品の見極めと、注目すべき投資商品について書かれてあります。

流れとして投資初心者でも読みやすく、投資の啓蒙本としてもいい本だと思いました。投資の手法としてETFを活用しているのは私の投資手法に近いので参考になるなと思います。

この本で推奨されている投資商品はETFと金が挙げられていました。


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金投資の記述が多くポートフォリオで金に偏重しているのではないかと思われますが、推奨ポートフォリオでは5%しか組入れていません。

やはり金はある程度の比率は組み入れるべきではありますが、5%程度を上限とすべきなのだなと思いました。

ETFの推奨且つ定額積み立て投資も私の投資方針に近いので、評価したいですね。ちゃんとバブル崩壊後に定額積み立てしていけば、プラスになっていることも書いてありインデックスファンドで投資を行う人にも通じる記述があっていいのではないかと思います。

日米の年金の利率がアメリカ7%に対して日本は3%しかないこと。

また、投資信託を販売する側の問題も指摘していて、現状日本で資産運用をするにあたって何が問題化ということがわかるため、投資初心者にも勧めれる内容だと思います。

年率5%というのも例で示したポートフォリオのリーマンショックを挟んだ2008年からの収益は一括投資でも年率6%、分散で定額積み立てしたら12%にも及ぶため、根拠がある数字なんですよねぇ。

ただ、例示されていたポートフォリオは若干気になった点がありますので、この本で挙げられていたポートフォリオについては後日別途書こうと思います。
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関連するタグ:読書 投資関連本 伊藤武 年利5%を実現する 投資の教科書

テーマ:資産運用 - ジャンル:株式・投資・マネー

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インデックスファンドやシーゲル的な海外ETFによる長期の資産運用、節約等について書きます。

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日経ヴェリタスの2016年3月13日号
日経ヴェリタスの2016年3月27日号

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