関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住のアラサー福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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好調なセクターを追いかける投資法があるらしい

投資を行う上で、理想としては6月頃からのような下落相場時、あるいは後から見て相場がピーク時のようなときに、現金や債券といった安全資産に退避し、下落が終わったちょうど底の時に安全資産から資金を投資することが考えられます。

まぁ、現実的にかなり実現できるものではないのですが。

しかし、頭と尻尾はくれてやれという感じで、相場の転換点をある程度読めれば投資のパフォーマンスにいい影響を与えるのではと考えて、以下の本を読んだり、グローバル・エクイティ・モメンタム投資(GEM法)を検証してみたりしました。

夏休み自由研究 続・グローバル・エクイティ・モメンタム投資(GEM法)を検証してみた

相場の転換点で債券と株式の切り替えを行うものですが、
同じように好調なセクター同士を入れ替える手法があるのではないかと常々考えていました。
すると、ちょうどウォール街のモネンタムウォーカーに記載がありました。



その名も「デュアルモメンタム・セクターローテーション」

11の重複しないセクターに分けて最も強い株式セクターに投資し、米国株が下降トレンドにあることが判明したら、アグリゲートボンドインデックスに移します。これを1カ月毎に行いながら投資を行う投資手法です。この投資の結果が著者のアントナッチのHPに載っていました。

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DMSR結果

データが1993年頃からしかないのですが、S&P500や各セクターをイコールウェイトしたものよりもパフォーマンスが遥かに良いです。DMSRとS&P500を比較しますと、昨年までの年次リターンがDMSR:S&P500=17.93:10.49、最大ドローダウンがDMSR:S&P500=-17.21:-50.95。

成績はいいのですが、株式と債券のスイッチに加えて、セクターのスイッチも行いますので売買回数が多くなるので、税金等でどれほどマイナスになるかですが・・

とはいえ中々面白い案だと思いました。

これを調べていた上で気になったので、現在の米国セクターETFのパフォーマンスってどうなっているのか調べてみました。

直近1年の米国セクターETF比較


sectoretf_150912_1y.png

XLY(一般消費財:青)、XLP(生活必需品:右から4番目)、XLV(ヘルスケア:紫)が好調です。それに対し、素材(水色)やエネルギー(黒)はかなり成績が悪いです。

相場が軟調になった直近3カ月でも見てみました。

直近3カ月の米国セクターETF比較


sectoretf_150912_3m.png
3カ月に短縮しても傾向は変わらず。
公益事業セクターがパフォーマンスが目立つようになってきました。

基本的に公益事業、ヘルスケア、生活必需品といったセクターが好調なので、景気のサイクル的に余りよろしくないのではないか?という気がする傾向が見られます。一般消費財はETFの構成見る限り、ディズニーやアマゾンの好調さが原因の感じですし。

しかし、この調整局面に弱いとされる金融セクターはそれほど下がっていません。本当の危機がこれからもっと先とも言えそうですし、エネルギーセクターの不調っぷりから問題の本質は資源価格の下落とも言えそうです。 follow us in feedly

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