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最近危ないという話が出ているジャンク債ETF(JNK)

〔マーケットアイ〕外為:ドル121円前半、米ジャンク債ファンドが収益悪化で解約制限

米投資会社サード・アベニュー・マネジメント傘下の高利回り(ジャンク)社債ファンドの「サード・アベニュー・フォーカスト・クレジット・ファンド」 が実質的な破綻状態に陥ったことが市場で話題となっている。
同ファンドは、今週清算手続きを開始する予定で、投資家からの解約受付を停止した。米国のミューチュアル・ファンドの破綻規模としては、2008年の金融危機時のプライマリー・リザーブ・ファンド以降で最大となる。


最近ジャンク債が危ないのではないかというニュースがちらほら出てきております。
昨年の6月頃までは上下に変動せずずーっと一定値を維持していたのですが、
原油価格の下落を受けてジリジリと下がっている状況です。

原油価格が下がることで流動性の低いエネルギー企業の株価が下がって、
それらの企業のジャンク債が危険な状態になっているようです。
しかし、債券王の異名を持つビル・グロースは・・

掘り出し物とグロース氏が呼ぶジャンク債、株に比べ5年で最も割安

引「ジャナス・グローバル・アンコンストレインド・ボンド・ファンド」(運用資産13億ドル=約1580億円)を運用するグロース氏は14日にCNBC放送とのインタビューで、ジャンク債の急落は「非流動性ディスカウント」を活用する「絶好のタイミング」だと指摘した。
過去20年ではジャンク債が株式に対し、利回りと益利回りの比較ベースで大きく優位にあった期間が2回あった。1996年12月から2003年8月と07年12月から10年2月の両期間がそれに当たり、いずれのケースでもバンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチ米高利回り指数はその後3カ月にS&P500種株価指数を1.3ポイント余り上回るパフォーマンスだったことがブルームバーグのデータに示されている。
カリフォルニア州ニューポートビーチにオフィスを構えるグロース氏は同インタビューで高利回り債について「掘り出し物の山だ」と述べ、「ニューポートビーチのペリカンは、深く潜って魚を見つけてくるが、まさしくそれと同じだ」と語った。
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買い時と言っているようですね。
反対にジム・クレーマーは「機関投資家たちは、ジャンク債の大きなデフォルトを予想しているということだ」と発言したようですが。
これに関連して原油価格も底が近いという発言をしている人もいるのでまだ不透明な印象です。

ジャンク債ETF(JNK)一部を売却して1年経過・・その後を調べてみた

昨年ジャンク債ETFを2/3ほど売却しましたが未だに残りの1/3は保有したままです。
幸い為替益で未だにプラスですが40ドルを超えていたのが5ドルは下がっていますね。
まぁ、いつかは反発するとは思いますし、
総資産全体の1%すらないレベルですので放置かなと思っています。
確定申告の時も面倒ですしね。
では、実際の状況を確認してみましょう。


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利上げの影響を受けそうなのはと考えてますと、
新興国債券と米国長期債かなと思いました。
そこで、新興国債券(VWOB)と米国長期債(TLT)とジャンク債ETF(JNK)を比較してみました。

VWOBvsJNKvsTLT 上:近1年、下:近2年


JNK1y_151217.png
JNK2y_151217.png

米国長期債とジャンク債よりも新興国債券の方がさがっていないというのは不思議ですねぇ。
長期債がそれだけボラティリティが高いことの証左でもありますが。

現状JNKは34ドルを切っている状況です。
だいたいピークから15%ぐらいは下がっていますね。
リーマンショック時には26ドル前後になっていましたので、
まだまだ底があるという感じでしょうか?

ただし、仮に原油価格が上昇し始めると影響を受けそうですね。
原油が仮にシェールオイルのブレイクスルーだったとして、
数年経ってイランの原油が市場に出回るようになり、
イラクが現状より落ち着くような状況になると・・
原油価格が更に下がるということもあり得るような気もします。
まぁ、今のところかなり複雑な要因が重なったら・・という感じですが。
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テーマ:海外投資 - ジャンル:株式・投資・マネー

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日経ヴェリタスの2016年3月13日号
日経ヴェリタスの2016年3月27日号

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