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大きな調整の下げをいかに緩和するか?ETFで米国長期債、米国中期債と株式ETFの組み合わせを検証してみた

先日、約1年前に大手ネット証券で大量に解禁されたVanguardの債券ETFについて記事にしました。

VanguardのETF大量解放から1年経過・・モーゲージ担保証券(VMBS)や超長期米国債(EDV)はどうなっているのか?

この値動きを見ますと中期債(BIV)を株式ETFと組み合わせるとどうなるのかな?と思えてきたので近いうちに検証してみようかなと思いました。ーマンショック時の実績とTLTや超長期債EDVより値動きが大人しいのでBLVを一定比率NISA枠で今年も投資していく予定です。


個人的には現状リーマンショックから株式が上がっている以上、いずれ来る大きな調整に対する備えの検証的なことをやっておこうと考えています。

過去がそのまま当てはまるとはいえないものの、似た傾向は起こりうるということで、大きな調整の時の効果として米国においては長期債+株式を半々で持つと以下のように有効です。

米国長期債ETF(TLT):米国株式ETF(VTI)=50:50 近10年


TLT_VTI_50_50_10y.png

TLTはジムクレイマーも一つの指標値といっている長期債券のETFです。この組み合わせでボラティリティは10年でS&P500の半分以下でありながら、リターンはS&P500を上回ってます。近10年で見ても2008年、2009年ぐらいしかマイナスになってないです。一番大きなマイナスの年も-18.72%で、S&P500は-55.2%ですから大きな調整にも耐性が強いといえます。

値動きがTLTより小さいVanguarの長期債ETFのBLVをTLTと置き換えても同様の傾向のため、この手法は近10年では効果があったと言えそうです。

BLV_VTI_50_50_9y.png

しかし、長期債ということでTLTもBLVも値動きが激しいんですよね。では、中期債だとどうなのか?Vanguardから米国中期債ETF(BIV)がありますので、VTIと半々の比率でとういう形になるか確認してみました。

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米国中期債ETF(BIV):米国株式ETF(VTI)=50:50 近1年


BIV_VTI_50_50_1y.png

S&P500がチャイナショックやらで上下に変動する中、ボラティリティを抑えれています。これが期間を延ばすとどうなりますでしょうか?

米国中期債ETF(BIV):米国株式ETF(VTI)=50:50 近3年


BIV_VTI_50_50_3y.png

3年で見てみるとS&P500に劣りますが、1年辺り7%のリターンと考えるとリスクを抑えつつ中々よいのではないかと考えます。同じ期間でBIVをBLVとするとリターンが22.4%→26.1、ボラティリティ7.4%→7.7%に変わります。

では、大きな調整局面を含む期間だとどうなるのでしょうか?

米国中期債ETF(BIV):米国株式ETF(VTI)=50:50 近8年


BIV_VTI_50_50_max.png

リーマンショックを含む期間になるとボラティリティが半分以下でリターンはS&P500とほぼ一緒となります。大きな調整時にクッションとなるのは明らかで、アメリカへの投資は長期債+株式の組み合わせをNISA枠で引き続き行っていきたいです。ただし、中期債よりは長期債(BLV)と中期債よりも値動きが小さいBNDが債券ポートフォリオの核にする予定です。

過去が上手くいっているからといって、今後も上手くいく保証ではありませんが、欧州や日本と違い金利上昇余地の大きいアメリカは今後も人口が増えますので、過去の政策や投資手法が適する可能性が高いと考えます。

インドのように気になる新興国があるものの、基本的にはアメリカが経済を20年くらいは引っ張る構図が続くのはないかと思いますので、NISA口座ではアメリカへの投資中心で行く予定です。



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