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NISA恒久化検討のニュースが出てきはじめた

3月にNISAの恒久化に関して記事にしました。

NISAの恒久化関連記事:NISAの恒久化についての議論が始まる気配

3月下旬に自民党の部会で話が上がって今回は以下の記事で金融庁が検討。着実に進んでいるように思われますね。

NISA恒久化検討 金融庁、現役世代の投資後押し

金融庁は、年120万円までの投資で得た売却益や配当を最大5年間非課税とする少額投資非課税制度(NISA)の恒久化を検討する。現在は2023年で制度が終わるが、24年以降も継続して利用できるようにする。
現役世代による「貯蓄から投資」の流れを後押しする狙い。恒久化検討は安倍晋三首相が掲げる「国内総生産(GDP)600兆円」目標実現に向けた具体策の一つだ。


日経新聞がこう書いておりますが、情報が流れたということは政府内や金融庁内では結構議論が行われて、GOを出そうというところまでできてるのではないかとも考えられます。

記事の内容からですと期間最大5年間が恒久化とも読めますし、例えば初年度投資した100万円分の投資資産に対して非課税が恒久化とも読めます。

イギリスで導入されたISAの場合ですと、当初10年の時限措置だったものが、10年近く経って恒久化されたという事例がありますし、その間に拠出額が変わったり、仕組みも結構変わっているようです。日本のNISAもジュニアNISAが今年から始まって金額も120万に変わったことから考えますと、これから先色々と制度の変更はあると思うのです。



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恒久化は早急に進めるべき


日本の場合、どうも年金は国が何とかしてくれる的な思想が残っている状況ですが、今後の人口動態と高齢化を考えるとそれは厳しい状況でしょう。確定拠出年金に関しても今後厳しくなることがわかるからこその措置ですし、NISAに関しても将来を見越して創設されたのだと考えます。

現状今アラサーの人間が60になった時どうなっているか?

下手すると70からじゃないと年金貰えない、金額減っているという可能性が高いと思います。ならば、自分で作っておくしかないのです。幸い直近15年以上で見ましても以下のデータがあります。

まだ短期トレーディングで消耗している?日本株インデックス投資で長期投資リターンを上げる手法

2000年1月末から毎月末、定額(ここでは1万円)をTOPIX連動ETFに投資した場合の投資結果である。 青い線が示す資産時価総額は黄色い縦棒が示す累積投資額に対して、2015年12月末時点で1.41倍(4月27日時点では1.27倍)、キャピタル損益のみのIRRは年率4.4%、平均配当利回りを1.5%とすると、総合年率利回り5.9%となる。
同じ時期に全く同様に円資金で定額(ここでは1万円)をS&P500連動ETF(東証にも円建てで上場されている)に積立投資した場合の結果だ。2015年12月末時点の資産時価総額/累積投資額=1.89倍、キャピタル損益のIRR7.9%、平均配当利回り2.0%とすると、総合年率リターンは9.9%


これを見ますと積立投資で築いていけばある程度のリターンを得られることがわかります。個人的にはアメリカの比率を高めた形で積立投資がベストだと思います。

国や会社が面倒を見きれなくなっている以上、自分自身で何とかする比率は高くしておいて損はないでしょう。しかし、国も黙っているわけではないので、反資本主義のポピュリスト左派的な政権(アメリカ民主党のサンダースみたいな人間)が誕生しない限りは投資や年金関連の制度を作ってくるのでそれを使えという形になると思います。

比較的現実的に動く現政権だからこそ、NISAに関しても今後のことを見据えてまずは恒久化を進めてほしいと思います。

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テーマ:インデックス投資 - ジャンル:株式・投資・マネー

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インデックスファンドやシーゲル的な海外ETFによる長期の資産運用、節約等について書きます。

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日経ヴェリタスの2016年3月13日号
日経ヴェリタスの2016年3月27日号

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