コロナでアニメやゲーム関連はどうなる?推しエコノミー 「仮想一等地」が変えるエンタメの未来
コロナの感染者が日本はかなり縮小していて、大きい道路を散歩していても車の中でマスクする人が減ったり、混雑しているのが東京の外向きだったのが大分都内方面に向かう車も増えた印象を持ちます。
そんな中でもまだまだスポーツ・エンタメ業界は観客をフル動員できてない状況で、2年近くになりますが影響は甚大になりつつあります。
そんなエンタメ業界の動向を知るために、「推しエコノミー 「仮想一等地」が変えるエンタメの未来」を読みました。
著者の中山氏はブシロード執行役員で、メディアミックスIPプロジェクトとともにアニメ・ゲーム・スポーツの海外展開を推進している方です。
前作の「オタク経済圏創世記」もなかなか興味深い内容でした。
オタク経済圏創世記を読んだが、アニメ・ゲームとスポーツの市場価値は今後更に上がると思う - 関東在住福岡人のまったり投資日記
アニメとゲームを大人になってもやってる人は・・という思想はわたしが小学生くらいの25年前頃はあったと思いますけど、2008年あたりを境目にいまではすっかり市民権を得たと思います。もちろんテレビ離れが進んだことと、2008年頃にはニコニコが勢いある時代でしたし、ハルヒ、コードギアス、マクロスF、けいおんあたりの作品の役割も大きかったと思いますね。...