ぐっちーさんが遺した 日本経済への最終提言177から「地方創生」「おもてなし」について考える
昨年9月に亡くなったぐっちーさんこと山口正洋氏の「ぐっちーさんが遺した 日本経済への最終提言177」を読みました
AERAの16年3月7日号から絶筆までの177回をまとめたものですが、死の直前まで書かれてて、一切病気のことに振れず書かれてるのはすごいと思いますし、ものすごく読みやすいものでした。
ぐっちーさんはかんべえ、山崎元氏との東洋経済の競馬予想込みの連載も印象に残ってますね。
投資に関して書かれてる部分はほんとに的を射ていて素晴らしいなと思いました。
カープが好きすぎてあまりにもバイアスかかってると思いますし、トランプ当選前後を見ると、アメリカで会社をやってても付き合う人の環境の影響なのかハズれていて、その後もトランプ絡みは尾を引いてる感はありました。
個人的に印象に残った点として、オガールプロジェクトへの関わりなど「地方創生」と「おもてなし」などの観光業までの言及についてですね。