ひふみ投信が騒がしい時期に藤野英人氏のさらば、GG資本主義を読んでみた
カルロス・ゴーン逮捕の陰に隠れてますが、投資界隈ではひふみ投信のレオス・キャピタルワークスの上場もそれなりに大きなニュースと思います。
ひふみ投信のレオス・キャピタルワークスが来月上場するので、スパークスの事例から今後を展望してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先週カルロス・ゴーンの逮捕の陰にすっかり隠れてしまいましたが、ひふみ投信のレオス・キャピタルワークスが、来月12/25に東証マザーズに新規上場を承認されました。...
タイトルはGG資本主義。さすがにジジイと書くとまずいという出版社の判断なのでしょうか?
高齢化社会は財源とか経済の問題だけではなく、高齢者が君臨する企業にも問題ありという内容ですが、その内容は半分くらいで、割と日本に投資することにポジティブになれる内容も多めだと思います(もちろんファンドの宣伝の側面もあります)。
地方のマイルドヤンキーに関しては、ひふみ投信のポートフォリオの上位にコスモス薬品が顔を出してることからも投資に反映させたものですけど、これからは若い経営者にもスポットを当てていくということなんでしょうかね?
個人的に内容として印象に残ったのは以下の3点です。