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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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海外ETF

たわらノーロードplus新興国株式低ボラティリティ高配当戦略を海外ETFで検証してみた

ダウも日経平均もちょうど17000を回復していたのでSBI証券にログインしてみますと、マイナス20%近くまでいったEXE-i新興国株式がマイナス9%まで回復していました。まだ油断できないとはいえ新興国株式も落ち着きつつあるのでしょうかね?

さて、先日たわらノーロードシリーズに4本追加されましたが、その中で特に気になったのが「たわらノーロードplus 新興国株式低ボラティリティ高配当戦略」です。

関連記事:またまたたわら、またたわら 「たわらノーロード」シリーズ4本が追加

信託報酬が高いとはいえ面白い戦略だと思うと同時に、アメリカ株みたいに高配当株や低ボラティリティ戦略が有効なのかと思いました。実際去年の1月と、今年の1月調べてみたんですが、新興国株式や先進国株式でも低ボラティリティファクターは有効という結果でした。

低ボラティリティETF関連記事

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ボラティリティの低いETFの直近の値動きを調べてみた

じゃあ実際に低ボラティリティと高配当を組み合わせるよとどうよということでWisdomTreeあたりにそんなETFないかと調べましたが残念ながらなし。ということでいずれかの要素がありそうなETFを小型株抜きのiSharesのEEMと小型株も含むVWOと比較してみました。

    iShares MSCI Emerging Markets Minimum Volatility ETF (EEMV)
    iShares Emerging Markets Dividend Index Fund (DVYE)
    WisdomTree Emerging Markets SmallCap Dividend (DGS)
    WisdomTree Emerging Markets High Dividend Fund(DEM)

上から新興国株式の低ボラティリティ、高配当、小型高配当、WisdomTree独自の指数の高配当です。これらを近1年と期間が最大に近い近4年で比較をしてみました。

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インデックスファンド

またまたたわら、またたわら 「たわらノーロード」シリーズ4本が追加

DIAMアセットマネジメントの「たわらノーロード」シリーズが新興国株式のインデックスファンドや低ボラティリティ高配当戦略という名のファンド合計4本を追加する予定だそうです。

EDINETの情報をまとめますと以下の4本のようです。


  • たわらノーロード 新興国株式
    信託報酬:0.495%
    信託財産留保額:0.30%

  • たわらノーロードplus 新興国株式低ボラティリティ高配当戦略
    信託報酬:0.90%
    信託財産留保額:0.30%

  • たわらノーロードplus 先進国株式低ボラティリティ高配当戦略
    信託報酬:0.85%
    信託財産留保額:0.10%

  • たわらノーロードplus 国内株式高配当最小分散戦略
    信託報酬:0.70%
    信託財産留保額:0.10%

たわらノーロード新興国株式に関しては3/14に設定、他の3本のファンドについては3/31に設定予定となっています。

このラインアップを見ますと既存のインデックスファンドと明確に差別化してきているなと思います。

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