投資信託

日本最大規模のアクティブ型株式ファンド「ひふみ」シリーズを運用するレオス・キャピタルワークスですが、2023年1月1日付で藤野英人氏がマザーファンドの運用責任者に復帰しました。
日本電産やソフトバンクでみた事象ともいえますが、一応本人が前任者は厳しい環境で引き継いでしまったといってるだけ、責任を前任者に押しつけた日本電産よりかなりマシに見えますね。
で、そんなひふみシリーズは2年前の「ひふみらいと」「まるごとひふみ」というバランス型ファンドを設定しました。
設定当初は話題になっていましたが、最近では存在感がなくなってる印象。
現状どうなってるのか気になったので調べてみました。
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国内株式

毎年この時期にひふみ投信の銘柄入替えをチェックしています。
組入れ上位の10銘柄はだいたい半分は入れ替わっているのですが、今年は9銘柄入れ替えでした。
では、組入れ上位から消えた銘柄のその後はどうなったのか?というのは気になって毎年調べています。
ちなみに上位10社から消えた銘柄は以下の9社。
SHIFT(3697)
HOYA(7741)
マイクロソフト(MSFT)
ミライト・ホールディングス(1417)
Zホールディングス(4689)
三菱商事(8058)
エイチ・アイ・エス(9603)
ショーボンドホールディングス(1414)
AMERICAN TOWER CORP(AMT)
ちなみに9社のうち2022年5月時点の上位30社の銘柄を見る限りショーボンドホールディングス、三菱商事はトップ10とは言わないものの残ってました。
コロナショックの影響を受けたからなのか?ということでこの7社について調べてみました。
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国内株式

個人的に日本株に関しては全世界株やら米国外株やらで投資している部分があるので、他の国と合わせて投資をしている感じになっています。
ただ、指数よりも上に行く可能性もあるんじゃなかろうかということで、ひふみプラスにもある程度投資しているのが現状です。
そんな、ひふみプラスの本体となるひふみ投信の現状はどうなっているのか?ちょうど毎年この時期に確認しているので、調べてみました。
日経平均が大きく下がった状況下でのパフォーマンスはいかに?「ひふみ投信」の上位構成銘柄が1年でどうなったか見てみた(2021年編) - 関東在住福岡人のまったり投資日記
9月は株価が大きく下がる局面になりましたが、前月比で資産が増えていたのがひふみプラスのみでした。日経平均が下がってので意外という感じですけど、ひふみプラスに求めているのはこういう役割なので今後も期待したいところです。...
前回の記事から1年以上経ちますので、組入れ上位10銘柄が入れ替わっているのか調べてみました。2021年8月末時点では以下の通りでした。
SHIFT(3697)☆
HOYA(7741)
マイクロソフト(MSFT)
インターネットイニシアティブ(3774)
ミライト・ホールディングス(1417)
Zホールディングス(4689)☆
三菱商事(8058)
エイチ・アイ・エス(9603)
ショーボンドホールディングス(1414)☆
AMERICAN TOWER CORP(AMT)
米国株が消えた状態になっていましたが、1年経過してどうなったのか?
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