
投資を続けておりますと、個別株をがっつりやってる人間ではないので景気短観などはあまり気にしませんが、経済の動向を追うという意味でそういう情報は気軽に手に入れたいと思うものかと思います。
元日経の後藤達也氏のnoteは基調だと思いますが、twitterとかyoutubeでも情報発信されてるのでそれだけ見ればという気もします。
では、内外経済・金融市場動向・評価を無料で拾えるものはないかということで、個人的にtwitterで勧めてる人がいたみずほリサーチ&テクノロジーのレポートを見てみました。
みずほ経済・金融ウィークリー
前週分を火曜更新で速報性がないので、それは後藤氏のtwitterで情報を拾っておいて、詳細を確認するくらいならば、無料で見れるしこれでいいかと。
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国内株式

いつのまにか日経平均が20000円にタッチしそうなレベルまで下がってきていて、PERで見ても割安水準といってよさそうなレベルまで来ています。
相場が荒れ始めたこのタイミングでひふみ投信のレオス・キャピタルワークスは来週の12/25に上場予定になっていました。
ひふみ投信のレオス・キャピタルワークスが来月上場するので、スパークスの事例から今後を展望してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
先週カルロス・ゴーンの逮捕の陰にすっかり隠れてしまいましたが、ひふみ投信のレオス・キャピタルワークスが、来月12/25に東証マザーズに新規上場を承認されました。...
ところがなんと今週に入って上場の延期が発表されて驚きましたね。
募集株式発行及び株式売出しの中止に関する取締役会決議のお知らせ平成30年11月19日及び平成30年12月4日開催の当社取締役会において、当社普通株式の東京証券取引所マザーズ市場への上場に伴う募集株式発行及び株式売出しについて決議いたしましたが、当社のコーポレート・ガバナンス及び内部管理体制の有効性について投資家保護の観点から深掘りすべき事項が発生し、平成30年12月20日開催の当社取締役会において、当該深掘りに時間を要するものと判断したことから、募集株式発行並びに株式売出しと、それに伴う上場手続きの延期を決議いたしましたので、お知らせ申し上げます。
なお、今後の上場手続きの再開時期につきましては、当該深掘り事案の結果を踏まえ、状況を慎重に見極めたうえで総合的に判断する予定です。
最初、この報道がでたときは株価が下がっていたので、レオスの親会社のISホールディングスあたりが延長を申し入れたのかなと思いました。
レオスのHPには記載がでていましたが、ISホールディングスのHPにこの情報が出たのは昨日でしたし。
ところが昨日出てきた情報を整理しますと、主幹事のみずほ証券から「コーポレート・ガバナンス及び内部管理体制の有効性について投資家保護の観点から深掘りすべき事項が発生」という指摘を受けて延期になった模様。
ひふみプラスに投資をしている身からしてもちょっと心配になりますね。
今回上場の件について個人的に考えたのは以下の3点ですね。
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