国内株式

先日、 みんなが知らない超優良企業という本を読みました。優良企業を30年近く業界・企業を取材してきた東洋経済新報社のメディア編集委員の田宮寛之氏が実に250社程度名前を上げておりました。
本の感想の記事:新しいニッポンの業界地図 みんなが知らない超優良企業を読んで
250社となっていますが、各章で世界の人口爆発に勝つ企業やニッポンオリジナルの企業等、特色ある企業が上げられていて各章で複数回取り上げられている企業がありました。無論三菱○○や東洋○○等、グループ企業なのかたまたま最初が一緒なのかわからない企業が複数載っていたりもします。
そんな中、複数回載っていたのは17社程度。このうち3回以上名前が出てきたのが3社ですので、この3社と2回取り上げられた中から気になった企業4社についてパフォーマンスを調べてみようと思います。
連続増収の国内企業の記事:東洋経済調べの24年以上連続増収の日本企業の株価は好調なのか確認してみた
東洋経済の記事で調べた時と同様に直近5年の株価をTOPIXと比較してみました。
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投資関連本

会社に長年いると年々見たくもないものがどんどん見えてきますし、社畜飲みは人の悪口ばかり。あの人はああいういいところもある的に言えばいいのですけどそういうのが全くありません。だから若い人がどんどん辞めていくんだと思うんですけどね・・
じゃあ他社はどうなんたよといいますと、会社に勤めていると他社の人間とも交流することがありますが、何がいい会社なのだろうか?と考えさせられることもしばしばあります。
以前いた事務所では同じ階に他の会社が入っていました。休憩スペースで休憩していると電話を持った他社の幹部社員らしき人が「サラ金から電話がかかってきたんだよ」「早く連絡を取ってくれよ」と電話してました。
正直、会社の電話を書いて電話がかかってくる案件まで行くってどういうことだよと突っ込みたくなりましたが・・まぁ、マンション関連の電話がうちの会社にもかかってきたことがありますので(マンションの見学or問い合わせして会社の電話番号を教えていたのが明らかだった)どの会社にもそういう人がいるのでしょうけど。
こんな感じで日々を過ごしてきておりますが、じゃあ優良企業ってなんぞや?と考えることがあります。それは働く社員が幸せであるという前にやっぱり特殊な技術・製品を持ち、現在から将来にかけて利益を上げていける企業ではないかと思うんですよね。
そんな優良企業を30年近く業界・企業を取材してきた東洋経済新報社のメディア編集委員の眼から選定したのが以下の本です。
実に250社程度上げられておりました。中には複数項目で取り上げられている会社もありましたのでこういう企業の株価については近いうちに調べて記事にしてみようと思います。
個人的にこの本読んで思ったことは以下の2点です。
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