サラリーマン川柳の1位作品にみるゆとり世代の辛さ
サラリーマン川柳というものがありまして毎年発表されています。一般人がどん引きするものを選んだり、審査委員にスポーツ新聞等に野球の漫画を載せている人がいて、野球関連が漏れなくねじ込まれる年末恒例の流行語大賞と違って、嫌な感じはしないですね。
そんなサラリーマン川柳の今年度の1位が先週発表されました。
「ゆとりでしょ? そう言うあなたは バブルでしょ?」
これ多分私と近い世代の作品ではないかと思うのですが、お前バブル世代やからそんなこというんやろと突っ込みたくなる時って多いんですよ。
20歳は年が離れているので話が合わないのは当たり前なのですが、中には意見や考えが合わないと、私を含む1980年代生まれ以降をもれなくゆとり認定する人も。
ちなみにゆとり認定受けた20代当時の私がバブル世代から受けた仕打ちは以下の通り。