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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > タグ: アフター・ビットコイン2
投資哲学・投資理論

中央銀行のデジタル通貨(CBDC)は経済政策ツールとなるか?

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アフター・ビットコイン2の感想を先週書きましたが、中央銀行がデジタル通貨を出すのは間違いなく、デジタル円もそう遠くない未来かなと言う気がしました。

「アフター・ビットコイン2 仮想通貨vs中央銀行」を読むと、デジタル円もそう遠くないのかもしれないと思う - 関東在住福岡人のまったり投資日記

ジム・クレイマーが資産の1%をビットコインに投資するかもと発言したそうで、米国株なのにビットコインについて書いてることが多いブログといいややフラグ臭が漂う今日この頃です。個人的にビットコインに関しては、アフター・ビットコインの中島真志氏の説明がわかりやすく、投機とかそういう方向に逸脱してなくて信用おけるかなと考えています。 ...

その、「アフター・ビットコイン2」の著者である中島真志氏は日本銀行入行後、国際決済銀行などへのキャリアもある方です。

デジタル通貨となると、日本や欧州ではマイナス金利の状況ですから、経済政策のツールにデジタル通貨を使えるのでは?と思いうわけですが、その疑問にも「アフター・ビットコイン2」では言及されていて、流石日銀出身な方だなと思います。

果たしてデジタル通貨は経済政策のツールで使えるのか?

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「アフター・ビットコイン2 仮想通貨vs中央銀行」を読むと、デジタル円もそう遠くないのかもしれないと思う

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ジム・クレイマーが資産の1%をビットコインに投資するかもと発言したそうで、米国株なのにビットコインについて書いてることが多いブログといいややフラグ臭が漂う今日この頃です。

個人的にビットコインに関しては、アフター・ビットコインの中島真志氏の説明がわかりやすく、投機とかそういう方向に逸脱してなくて信用おけるかなと考えています。

ビットコインは終わり、ブロックチェーンが世界を変える?アフター・ビットコインを読んで - 関東在住福岡人のまったり投資日記

年末年始の帰省は合計6冊の本を持ち帰って、移動などの時間で読みましたが、だいたいのぞみ東京→福岡間で3冊700ページ後半ぐらい読めるということがわかりました。6冊ともいい本でしたので、追って記事にして紹介しようと思いますが、年始一発目の本となるとやはりパンチのきいたものにしたいと考えるものです。となると昨年良くも悪くも話題になったビットコインに関する本にしようかなと。

ちなみにこの本読んだ1週間後にコインチェックの事件やらで暴落したので、我ながら悪運の強さ的なものを感じます。

あれから3年近く経つわけですが、色々とありながらもビットコインは生き残ってるのと並行して、ブロックチェーンの技術も進んでるんですよね。

その状況をまとめた「アフター・ビットコイン2 仮想通貨vs中央銀行」を読みました。

個人的にGAFAの中でもフェイスブックに魅力を感じていないため、仮想通貨の「リブラ」に関してもとくに気にしてなかったんですが、この一冊読んだらそら規制の話になるよなと思いました。

同時に3年経って各国デジタル通貨にも動き始めてる動向もまとめられていて、今後通貨や経済政策が変わるかもということも含めて理解できて、前作読んだ人にはオススメしたい内容です。

個人的に印象に残った点をまとめると以下の3点ですね。

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