米国株
昨年3月に「ジム・クレイマーのローリスク株式必勝講座」という本を読みまして、本の中で米国の推奨銘柄が書かれていたのです。
全部で巻末に101社あげられていて出版後に1社ゼネラルミルズに吸収されてちょうど100社になっておりました。
その中から個人的にいいなと思った15社をピックアップしていたのです。
関連記事:ジム・クレイマーのローリスク株式必勝講座その4 巻末推奨銘柄について
人が選んだものを更に絞った結果パフォーマンスってどうなるのか?ということが気になり始めました。
競馬で知人と行くと点数を絞ることに関しては天下一品と言われておりますので・・
もっとも絞った後の買い方が悪くて外しているのですが・・
今回はまずピックアップした企業8社について見ていきます。
ピックアップしたのは以下の8社です。
- TJX(TJX)
- アマゾン(AMZN)
- ウェルズ・ファーゴ(WFC)
- ウォルト・ディズニー(DIS)
- キンダー・モルガン(KMI)
- ユニオンパシフィック(UNP)
- ジョンソン&ジョンソン(JNJ)
- セルジーン(CELG)
1社ほど香ばしい銘柄が含まれておりますがw
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海外ETF
ようやく仕事が沈静化しつつあり、読書の時間がそれに比例して増えつつあります。これでストレス性のアレルギーも治まってくれるといいのですが。
さて、今以下の本を読んでいる最中で、4月中には感想と個人的に印象に残った事項を書こうと考えております。
岩崎 日出俊 SBクリエイティブ 2016-02-26
著者の岩崎氏のアメリカの今後10年の見通しに関しては意見が近いものがありました。イノベーションを起こしうるのはアメリカだろうという感想を抱きました。
さて、本の中で先端技術や新しいアイデアを持つ企業へ投資するとすれば、グーグル、アマゾン、アップル、フェイスブックのいずれかor4社全ての株を買っておけば、10年先を見通すといずれか1社が勝ち組になると書かれてありました。
個人的には以下の記事で書いたようにグーグルかアマゾンじゃないかと考えております。
関連記事:GoogleとAmazonとAppleについて最近思うこと
個人的な主観はともかく上記に上げた4社に効率的に投資をしていくとすればETFなのかな?という気がしましたね。インデックスファンドだとどうしても他の業種の比率が高いので、狙い撃ちで比率を高めるにはETFかと。
現状4社のサービスの格は被っていないと思いますが、1社が収益を伸ばして、その反動を他の1社が被ることは今後起こりうるかもしれません。その影響を緩和するにはETFが1番かなとも思いました。
ということで各ETFでこの4社の比率がどの程度なのか調べてみました。
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