ウーバーランドはアルゴリズムで評価が変わるUberの働き方の実態が見える一冊
最近通勤で使う駅の周辺でUberのバイクをよく見かけるようになりました。
先日は自転車で運んでるのも見かけるようになってきましたので、Uber Eatsはエリア拡大してきてるなと思いますね。同時に色々とネット上で騒動になりそうな例も見られますが。
そんなUber EatsのUberに関しては2013年にトライアルサービスが開始されて、2015年に福岡市で民間人による自家用車での送迎サービスが開始されたものの「白タク」行為に値すると言うことでサービス中止に。
現在もアメリカやカナダのような本格的な稼働に至ってません。
そんなUberの実情に関して書かれたウーバーランド(Uberland)を読みました。
この本はシェアリングエコノミー万歳という本でもなく、ましてやいろいろやらかしてる創業者のトラヴィス・カラニックの伝記でも無く、Uberのドライバーに焦点をあてています。
働き方が変わってきている中でのUberのドライバーの様子とアルゴリズムが労働を管理する様子はいろいろと考えさせられるモノがありました。