株価が大きく下がったこの時期に、時間分散✕レバレッジの「ライフサイクル投資術」を読んでみました
今週に入って日経平均もNYダウも下がっておりますが、株価が下がるって割安になると買いたくなるというのが、競馬もやってる人間の正直な気持ち。
まぁ、こじらせすぎて中山競馬が雪で中止になった分、本命でもない15番人気のクリノガウディー絡みを買っちゃう境地まで行くと、捻りすぎて失敗しそうですが(降着制度によって外れてしまいましたが・・)。
で、株式下がると投資する金額倍にすればいいんじゃね?という考えになる人はそれなりにいるでしょう。
投資の場合、もう1つの手段としてレバレッジをかけるということも選択肢の1つとしてあるわけです。
そんな中、一部で話題になっていた「ライフサイクル投資術」を読みました。
望月氏は去年評判の良かった「天才数学者ラスベガスとウォール街を制す」も監訳しているので、オプションやクオンツなどの智識も豊富ですし、iFreeレバレッジ S&P500やiFreeレバレッジ NASDAQ100を出してる大和証券投資信託に勤めてるのがあるかと思いますね。
個人的にこれを読み終わってもレバレッジをかけることに関しては、理解はできるけど手は出したくない思うの方が強いです。
ただ、本に書いてある「時間の分散」に関しては意識したいと思いますね。