海外ETF

先週、VEAやVWO以外への投資の比率を上げると書きましたが、VIGI、VYMI、IMTMあたりの比率を上げると同時に個別の国へ投資するETFも検討しています。
そのうちの1つがインド。
コロナの第2波が発生しているうえに、文字通り指数関数的に増えてる状況。

IMFは、2021年のインドはGDPが+10%以上の成長率の予想をしていて、ほんとにその通りになるのか?という状況ではあります。
ただ、これを乗り切れれば大きく飛躍する可能性もあるのでは?と個人的には考えてます。
ということで株価などの状況を調べてみました。
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海外株式

個人的に新興国で投資をするとすれば?という問いで間違いなく上げるのはインドになります。
なのでインドシフトとか実際にインドに滞在された方の本は定期的に参考にしています。
インドシフトを読んで見えてくるインドの底知れないポテンシャル - 関東在住福岡人のまったり投資日記
BRICsというフレーズはあまり使われることはなくなりましたが、この中で投資をするとすれば?と聞かれると個人的にはインドと答えます。...
その一環で最近、新インド入門という本を読みました。
著者の田中洋二郎氏はインドに留学後、国際交流基金で5年間滞在された経験がある人です。
インドの大学に留学している経験もあるので、実情がわかりやすく課題もある国ではあると思います。
と同時に長期で成長するのは間違いなさそうだなという印象を持ちました。
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海外ETF

BRICsの終わりとか数カ国脱落するんじゃないかという話も昨年は出ていましたが、資源価格の下落の影響を大きく受けたロシアやブラジルも昨年後半から株価が回復傾向ではあります。
ブラジルは資源価格や政情不安のリスクがありますし、ロシアは政情不安はないでしょうけど、周りに喧嘩をうったりしているのでテロや戦争のリスクが高そうです。中国に関してはこれから人口が減る時代となるためかなり難しいかじ取りになると予想しています。
そんな中、唯一先行きが明るいと個人的に考えているのがインドです。
関連記事:インド株式関連ETFの値動きを確認してみた
インドもテロとか色々とリスクがないわけではないのですが、ダンドーという本を読む限り英語ができて堅実に働ける人材が豊富にいるので将来性が高いと考えます。
関連記事:リスクを最小にしながら、リターンを最大化するインド式テクニックとは?ダンドーを読んで
ということでインドETFの現状について確認したいと思います。対象とするのはiシェアーズ MSCI インドETF(INDA)です。
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