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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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投資関連本

一冊でだいたいファイナンスを網羅できてる、石野雄一著「増補改訂版 道具としてのファイナンス」

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ファイナンス関連の本もそれなりに読んできましたが、だいたい定番は3冊くらいになるかなというのが個人的な実感です。

ただ、なかなか内容は難しいので理解できないという人は多いかと思います。

そんな中、石野雄一氏の「ざっくりわかるファイナンス」の増補改訂版が出たので読んでみました。
個人的に数式は大学までやったので、ある程度理解できるため、非常にわかりやすい本だと思いました。

財務担当者はまずこの一冊という感じの本じゃないですかね。

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投資関連本

我々が直面している課題は、「More Energy Less Carbon」。岩瀬昇著「武器としてのエネルギー地政学」

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エネルギー関連の本をこのタイミングで2冊読みました。

一冊は宇佐美典也氏の「電力危機 私たちはいつまで高い電気代を払い続けるのか?」で、これは日本の電力の歴史から現状、先々の展望が書かれた一冊になります。


ただ、エネルギー関連にしてはガスにしろ石油にしろ地政学的な視野は必要かと思いまして、岩瀬昇氏の「武器としてのエネルギー地政学」を読みました。

著者の岩瀬氏は三井物産に入社後、三井石油開発に出向し、世界各地で海外勤務を行いながら、エネルギー関連業務に携わってきたエネルギー分野のエキスパートで著書多数の人物です。
エネルギー政策について欧州/米国/中東/日本での違いがよくまとめられており、世界のエネルギー事情を俯瞰的に見るのにいい一冊だと思います。

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オススメ本

東電電気代何とかしろと思ったら読みたい、宇佐美典也著「電力危機 私たちはいつまで高い電気代を払い続けるのか?」

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宇佐美典也氏の「電力危機 私たちはいつまで高い電気代を払い続けるのか?」を読みました。


「逃げられない世代」を読んだときに帯とは違って割と現実的に推計されていて、流石元経済産業省という感じでした。
で、そんな宇佐美氏は太陽光発電等に関わるコンサルティングも経験しているので、そんな人が電力危機に関して書いてるなら読んでおいて損はないかなと。

電気と電力の基礎から100年前の電力会社の歴史、オイルショックから現代に至るまでの変遷と将来について論理的に纏められており極めて分かりやすい一冊だと思います。

個人的に今後10年くらいの電機関連は書いてあることの通りじゃないかと。

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