セミリタイアに近くづくのは、脱社畜よりもローカルの帝王的生き方じゃないか?
先週、ちらほらtwitterで、藤田孝典氏とイケダハヤト(以下イケハヤ)の話題を見た印象です。
前者に関しては典型的な30年~40年以上前の労働運動感が否めず、発言が喧嘩腰すぎていずれ寄付も集まらなくなる可能性は高いので割愛。
問題はとうとう文春までに記事になった後者の方ですね。
情報弱者の貧困層をバカにする人、搾取する人 | 文春オンライン
先日、実際に「今後はブログが稼げるぞ! 会社や大学を辞めてブログ収益で生きていけ!」というインフルエンサーの言葉を信じた女子大学生が「現在ブログ収益0円ですが、これからブログで食べていくと決めたので大学を辞めてブログに専念することにしました!」と宣言していたのを目の当たりにしました。
3年か4年前に一度どんな本だろうと興味を持ってイケハヤ本を読んだことがあるのですけど、なんか違うな、むしろこの人大丈夫?と思いました。
その後の仮想通貨やオンラインサロンを見てると自分の感覚は間違ってなかったなと。
仮想通貨の壊滅ぶりから逆神的な指標なんじゃないかと思えてくるのですが、最近は米国株やらインデックスファンドの投資に関しても発言するようになるらしく、近いうちにまた株価の調整が起きうるかもしれません。
でも、新入社員だった頃だったら上記の文春の記事の大学生ように引っかかる可能性はあったかなと思うんですね。