伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術を読んで
タートルというと私が小学生ぐらいの時にタートルズのアニメがあった記憶がかすかにあります。多分テレビ東京系列でやってたと思います。確かスーファミでもゲームがあった記憶がありますね。
何でもコラボするキティさんも全力で上記のようにコラボしております。
タートルというとそういう認識しかなかった私ですが、この度、カーティス・フェイス著の「伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術」を読みました。
何故タートルかというと、25年前にカリスマ・トレーダー、リチャード・デニスは同僚のウィリアム・エックハートは、トレーダーを育成することは可能か否かという賭けをするため、主要新聞に全面広告を打って大々的な募集をおこない、トレーダー養成塾「タートルズ」を作ったところから始まります。
この受講生のタートルたちは、わずか2週間の研修プログラムを終えると、それぞれ100万ドルの口座を任され、市場に参戦しました。その後華々しい成功を収めたわけですが、その中で最年少で参加したカーティス・フェイスが“タートル流”の投資の中身を明らかにしたのが本著となります。
2007年の10月に日本で発売された本ですが、2015年10月に13版になるほどの人気があります。