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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > タグ: サブスクリプション
米国株

国内のサブスク型ビデオ・オンデマンド(SVOD)のシェアから見えてくるもの

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ラグビーのワールドカップが開幕したのですが、わたしはJSPORTSとBS1見れる環境なので、日本対ロシアはJSPORTSの方で見ました。

Jリーグとプレミアリーグの放映権がDAZNに取られた形になっていて、JSPORTSオンデマンドをやっているものの、ラグビーW杯に賭けてる感が強いなぁと最近中継中のCM見ても思うのです。

個人的な疑問として前から思ってたのは、DAZNやNetflix、Amazonプライムビデオなどのサブスク型ビデオ・オンデマンド(SVOD)の日本国内のシェアってどうなってんのかな?と。

わたしがやってるアンケートサイトでもたまにアンケートで聞かれることがありますし。

そしたら、ちょうどサブスクリプション関連の書籍を読んでいたら、わたしが探していたデータが載っていました。


市場が2017年から2018年で17%伸びて1700億円規模の市場となっているのですが、そのシェアを見るとAmazonプライム・ビデオやNetflixのシェアは思ったよりも小さく、乱立している状況なのが見えてきました。

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投資関連本

サブスクリプションから「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデルの全貌を学ぶ

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最近は勉強がてらサブスクリプション関連の書籍を複数読んでいますが、ビジネス形態が変わってきたというのを実感できますし、いま業績のいい米国企業なんかはうまく対応できていたというのがわかります。

同時にサブスクリプション・ビジネスモデルが続くわけでもありませんが、将来さらに新しいビジネスモデルに進化していく過程を考えると理解しておいて損はないのかなと思いました。

その意味でサブスクリプション・ビジネスモデルの解説本となるのが、ティエン・ツォのサブスクリプション――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデルです。


著者のティエン・ツォは2018年4月にニューヨーク証券取引所に上場したZuoraの創業者兼CEOで、セールスフォース・ドットコムの創業期に入社した経験から「サブスクリプション・エコノミー」の到来をいち早く予見していただけに説得力があります。

マネタイズ戦略よりも多くの企業が取り上げられいて、且つ違った視点で読めて面白かったですね。

マネタイズ戦略で注目したい3社の事例 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

新規事業のビジネス案の提案を会社でやる順番がまた回ってきてしまいましたので、投資にも一応応用可能じゃないかということで、仕事も兼ねて本を読んでおります。...


個人的に印象に残った点をまとめますと以下の3点ですね。

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米国株

サブスクリプション型ビジネスの代表格のアドビシステムズ(ADBE)

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サブスクリプション型のビジネスは最近注目されてきていると思いますが、その中でも代表例としてはアドビシステムズ(ティッカー:ADBE)があげらるのではないかと思います。

フォトショップやPDFが思い浮かぶ会社ですけど、2012年、月額課金制のAdobe Creative Cloudを発表して、パッケージソフトの販売の中止を宣言。

翌年には完全移行したわけですが、最近の株価の上昇は目を見張るものがあります。

マネタイズ戦略に書かれてましたが、リーマンショックの頃に収益が最高潮であったにも関わらず、すでに売上がピークを迎えてる可能性高いため、既存の資産を利用してどうしたらよいのかを真摯に向き合った結果が結びついた好例かと思います。

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ここまでビジネス転換が上手くいく例はそうそうないと思いますが、ではどこまで劇的に変化したのか?

売上や株価についてまとめてみました。

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