海外ETF

イギリスやロンドンの不動産価格を調べて先週記事にしましたが、記事にして思うのは他の国でも同じ条件の国があるのではないかと思いました。
長期で上昇し続けているイギリスの不動産価格はロンドンの住宅価格が高騰しているのが大きい - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ポートフォリオの改造と言うことで2年前からグローバルREITに投資を始めて、狙い通りREITの割合もポートフォリオ内で高まってきました。...
首都圏中心の国内REITでいいかと思わなくもないのですが、やはり人口減という傾向は気になるので、他の国でないかなと思っていたのですが、以下の本を読んでいて、ライオンフィリップS-REIT ETF(LIOP)が気になりました。
ライオンフィリップS-REIT ETF(LIOP)はシンガポールのREITに投資するシンガポール上場ETFで、モーニングスター・シンガポールREITインデックスに連動しています。
この指数は投資先のREITの企業が倒産しにくいかとかブランド価値があるかなどを判定して選んだREIT銘柄でポートフォリオを組んでいます。
気になったので直近の値動きなどを調べてみました。
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海外ETF

アマゾンが描く2022年の世界 すべての業界を震撼させる「ベゾスの大戦略」 に書いてあったのですが、アメリカやイギリスといった先進国が閉じていく傾向が強まっている中で、他国の人材を積極的に受け入れている国として、スイス、イスラエル、シンガポールがあげられていました。
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イスラエルに関しては地政学や建国からの歴史の経緯で、軍事的技術やサイバーセキュリティ技術を持っていることはわかります。スイスに関しては欧州でも屈指の企業がいくつかあるので、この二か国に関しては投資してもいいかなと思うのです。
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ただ、シンガポールに関しては、スイスやイスラエルよりも様々な国籍の人がいるのはわかるのですけど、国の規模的に企業ってどうなのだろう?と考えていたら、フィナンシャルプランナーの花輪さんの記事で気になる記述を見つけました。
シンガポール人が日本人より超金持ちの理由
シンガポール人は、どうやって1億2000万円もの資金を捻出するのでしょうか。その方法の一つが、中央積立基金(CPF) という強制自動天引きシステムです。厚生年金のように、雇用主と労働者がともに資金を拠出します。55歳以下の労働者は収入の20%、雇用者は17%を拠出し、収入の1/3以上を積み立てる仕組みになっています。
中央積立基金の話を読んでいると、シンガポールってなかなかおもしろそうな国なのでは?と考えましたので、シンガポールの株価ってどうなっているのか?代表的なETFがiシェアーズであったので調べてみました。
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