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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > タグ: ジェレミー・シーゲル
海外ETF

ジェレミー・シーゲルとロバート・シラーがバリューやモメンタムに着目した指数を発表

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4月になり米国市場もサマータイムになってますし、金曜除いてだいたい12時に寝ていることが多い人間からすると、米国上場の銘柄は買いやすい環境になってきました。

仕事も先月に比べてましなので、個人的に注目している国やファクターの投資をちまちま進めています。

で、ファクター投資の意味で気になるニュースを見ました。

シーゲルとシラー両教授の新指数がローンチ – The Financial Pointer®

Athene USAとAnnexusが先週、2つの新たな指数を発表した。
その考案に携わったのが、かのジェレミー・シーゲル教授とロバート・シラー教授だ。

ジェレミー・シーゲルとシラーPERで有名なロバート・シラーが新しい指数を考案したそうですが、両方とも興味を持ちました。

まずジェレミー・シーゲル考案の指数は以下の通り。

The WisdomTree Siegel Strategic Value Index
米公開企業で規模の大きな500社について営業利益とバリュエーションを四半期ごとに評価、最も過小評価されている4セクターを選定する。
さらに、短期的な戦略的アロケーション変更も行い、株価下落局面でもリターンを得られるよう努めるという。

バリュー+セクターローテーションという感じですね。

ウィズダムツリーのインデックスの名前ですので、いずれウィズダムツリーからETFが登場するかもしれません。

で、もう一方のロバート・シラーはもっと興味深い内容でした。

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米国株

ジェレミー・シーゲル曰く「2018年米国株はスローダウンするが、それでも株に投資せよ」

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投資関連の本を多く読んでおりますが、日本語版が出た時はアメリカで販売されてから早くて1年、遅いと数年経っている場合がありタイムラグが発生しちゃうことが多いです。

そういういみで経済雑誌で海外の投資家のインタビューが載っていると比較的にリアルタイムに近いので貴重です。

といってもよくインタビューを見るジム・ロジャースのようにポジショントーク臭い人物(日本はダメだと言いながら買った売ったとインタビューの度にコロコロ変わる)もいますので情報の取捨選択が重要です。

毎年この時期になると日経マネーにジェレミー・シーゲルのインタビューが載るのですが、今年はなんと12月発売で気づくのが遅くなってしまいました。

2016年の予想の記事 >> シーゲル派の教祖ジェレミー・シーゲル、強気の相場観は維持
2017年の予想の記事 >> ジェレミー・シーゲル大いに語る「ダウ平均は今年21000~22000ドルまで上昇するだろう」

12月上旬のインタビューで、「米国株の上昇幅は5%~10%上昇のスローダウンになる」と答えたCNBCのインタビューの後ですので比較的新しい見解だと思います。

さて、今年に関してシーゲル大先生はどんな発言をしているのか?まずは2017年の発言を振り返ってみましょう。

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米国株

ジェレミー・シーゲル大いに語る「ダウ平均は今年21000~22000ドルまで上昇するだろう」

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経済誌というと東洋経済、ダイヤモンド、プレジデントあたりが上げられると思うのですが、これらの3つに関してはWEB上である程度記事が読めるためにわざわざ毎週買うということはないですね。

それ以外に関しても自分が特に買いたいと思うものがないと買わないので3,4カ月に1回程度の頻度なのですが日経マネーの3月号に関しては、ジェレミー・シーゲルのインタビューが載っているとのことで購入して読みました。

そういえば昨年も同様のインタビューがあったようなと思い調べてみたら、昨年もこの時期に日経マネーでインタビューを受けていました。なので来年も日経マネーの3月号には注目しておいた方がいいかもしれません。

昨年の記事:シーゲル派の教祖ジェレミー・シーゲル、強気の相場観は維持

さて、今年に関してシーゲル大先生はどんな発言をしているのか?まずは昨年の発言を振り返ってみましょう。

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