日本株についてこういう見方もあるという気づきがえられた「株式投資の王道」
日本株に投資をする派と投資をしない派で投資系ブロガーの中でもポートフォリオは様々ありますが、ポートフォリオ上の比率が数%とはいえ日本株への投資は行う方向で個人的に考えています。
とはいえ、確定拠出年金のポートフォリオのように1割きっちり確保しているわけではなく、最初から日本株の比率が5%とかから始まった人間としては、アベノミクス相場に乗り遅れた状態。
ですので、当面はひふみプラスを積立てつつ、相場のサイクルが半周回ったころにいろいろと投資をしていこうかと考えています。
ということで現状は国内株に関してはぼちぼち投資関連の本を読みながら学習を続けています。
ウォルター・シュロスらバフェットやソロスといった著名投資家ほど知名度はないものの、バリュー投資で有名な12名の投資家についてまとめた価値の探究者たちの中に1人日本人投資家(スパークスの阿部氏)が出てくるのです。
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そのスパークスの阿部修平氏が小宮一慶氏との共著、株式投資の王道 プロの目利きに学ぶ「良い会社」の見分け方を読みました。
2人が「よい会社とは?」「本当の企業価値の見極め方」「日本の課題とみえてきた希望」に関して、自分の考えを述べていくわけですが、日本企業に関してこういう考え方もあるのかという気づきが整理してみました。