ひふみ投信のレオス・キャピタルワークスが来月上場するので、スパークスの事例から今後を展望してみた
先週カルロス・ゴーンの逮捕の陰にすっかり隠れてしまいましたが、ひふみ投信のレオス・キャピタルワークスが、来月12/25に東証マザーズに新規上場を承認されました。
新規上場承認に関するお知らせ
小型株が不調になったいまのタイミング?と思いましたが、ひふみに関して参考にしているブログでは昨年から「上場も選択肢の1つ」と発言していたようで、昨年の米国株など外国株の組入れ同様、結構前から計画していたんでしょうね。レオス・キャピタルワークス株式会社(代表取締役社長:藤野 英人、https://www.rheos.jp/)は、本日、株式会社東京証券取引所(以下、東京証券取引所)より、当社株式の東京証券取引所マザーズへの新規上場を承認されましたことをお知らせいたします。
東京証券取引所への上場日は2018年12月25日(火)を予定しており、同日より同取引所にて当社株式を売買していただくことが可能となります。
ひふみ投信定期積立経過報告
調べてみると、今年の8月に普通株式1株を100株に分割していますので、それも準備の一環だったかもしれません。ですから今回書きたいポイントはここではありません。私が個人的に気になったのは「上場も選択肢の1つで視野に入れている」という部分でした。
記事の文脈ではあくまでも資金調達方法のひとつとして上場も選択肢にあるというもので、いずれは上場したいと考えているわけではないようです。
株式の分割に関する基準日設定公告
ほかに資産運用をしている会社の上場ってあんのか?と思って調べたらスパークス・グループがありました。
実際上場したらどうなるかも含めて、ひふみ投信の今後を考えてみました。