幸福度が30代、40代、50代と下がっていくのを防ぐタイミングとは?When 完璧なタイミングを科学する
仕事をしていて多少なりとも給料が上がった影響なのか、はたまた働き方改革の余波のせいなのでしょうか、5年前と比べても打合せの数って3倍以上になっています。
最近は朝からやった方が作業効率がよいという話は結構見ることが多く、午前中に作業を集中してやろうと考えていますけど、午前中に打合せが入ってそれができないということも多々。
また、個人的には最近仕事上ネックとなっていた事象が解決したのが、17時前後が多く夕方に頭が冴えて仕事が格段に進むということもあります。
スケジューリング能力がますます求められる能力となってる一方で、パフォーマンスを上げるために休憩も含めてどうしたらいいのかが気になるところです。
その意味でパフォーマンスが最高になるタイミングというのは知りたいなと。その参考になりそうな「When 完璧なタイミングを科学する 」を読みました。
著者のダニエル・ピンク氏はクリントン政権下で副大統領の主席スピーチライターを務めた後、講義を行いながらワシントンポストやニューヨークタイムスに寄稿しています。
内容としては時間生物学に着目して、「いつ」すればいいのか休息や開始、中間、終了、グループワークなどについてタイミングを科学的に分析した本です。
あくまで自分で試行錯誤が必要とは思いますけど、試してみる価値はあるかなという内容は3点ほどありました。