国内株式

昨日はひふみ投信の上位構成銘柄が1年でどうなったのか、昨年に続き記事にしました。
ひふみ投信の上位構成銘柄の記事ひふみ投信の上位構成銘柄が1年でどうなったか見てみた(2016年編)
さて、前回は現在の上位構成銘柄10社の株価を調べました。その過程で、昨年同時期と比較して6社が入れ替わっていることがわかりました。この入れ替わって上位から消えた企業はその後どうなっているのか?気になったので調べてみました。
昨年の記事:ひふみ投信の上位構成銘柄から消えた銘柄がどうなったか見てみた(2015年編)
U-NEXT(9418)
楽天(4755)
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
ダブル・スコープ(6619)
SBIホールディングス(8473)
丸井グループ(8252)
これらの株式の近2年と近1年の値動きを調べてみました。
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国内株式

「アジアの優良中小企業200社」発表、中国が過去最多65%占める
フォーブスは8月4日、2016年版「アジアの優良中小企業200社」リストを発表した。年間売上高が500万~10億ドル(5億760万~1,015億円)のアジア太平洋地域の上場企業1万7,000社を対象に、成長率や利益率、負債額などを基準に優良と判断した200社を選出、リストにまとめた。
Forbesがアジアの優良中小企業200社を発表していました。成長率等を鑑みて選定されたようです。国別は以下のような形となっていました。
日本 13社(昨年は8社、社名は下表を参照)
中国(香港を含む) 98社
台湾 32社
韓国 16社
オーストラリア、インド、パキスタン 各7社
マレーシア、ベトナム 各5社
タイ 4社
スリランカ 3社
シンガポール 2社
フィリピン 1社
中国は香港を含んでいるので分けるとどれくらいになるのか気になるところではあります。予想よりも台湾が多いなという印象です。後、そもそもオーストラリアをこの区分に入れていいのか?という気もしますが・・
さて、そんな中日本企業は昨年から増えております。どんな企業が選出されているのか見てみますと、
朝日インテック(医療機器)
コロプラ(オンラインゲーム)
ディップ (求人情報サイト)
フィックスターズ (コンピュータ関連企業)
ジャパンマテリアル (エレクトロニクス関連事業)
リニカル(治験モニタリング業務)
M&Aキャピタルパートナーズ (M&A仲介/事業承継)
MonotaRO(事業者向け工業用間接資材の通信販売会社)
ペプチドリーム (創薬ベンチャー)
SFPダイニング (居酒屋:磯丸水産とか鳥良)
新報国製鉄(製鉄会社)
サンフロンティア不動産(不動産会社)
ダブル・スコープ (電気機器)
これらの企業の株価の現状はどうなっているのかTOPIXと比較しながら確認してみました。
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国内株式
投資系のブロガーで推奨されておりますひふみ投信。主要ネット証券会社でも購入できるひふみプラスというものもありまして、国内の中小型株に投資するファンドとして、順調に資金が流入が続いている直販投信です。直販投信の中ではセゾン投信の次に順調と言っていいでしょう。
ちょうど1年前に以下の記事で1年で上位から消えた銘柄のその後を調べました。
ひふみ投信の上位構成銘柄が1年でどうなったか見てみた
ちょうど記事にした時から1年が経ちますので、組入れ上位10銘柄が入れ替わっているのか調べてみました。
2014年8月は以下の通りでした。
2014/8
あいホールディングス
共立メンテナンス
エスアールジータカミヤ
リロ・ホールディングス
トランコム
ガリバーインターナショナル
ワイヤレスゲート
デンソー
テンプホールディングス
トラスコ中山
では、2015年8月時点の組入れ上位10銘柄はどうなっているのでしょうか?
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