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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > タグ: チャールズ・シュワブ
海外ETF

金融庁は外資証券を参入しやすくするようなので、チャールズ・シュワブ参入しないかなと思ったら、20年前に撤退をしていた

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日経新聞を読んでおりましたら、以下の「外資証券参入しやすく」ということで、手続きを全て英語で行えるようにして、参入しやすくするようです。

外資証券参入しやすく 金融庁、手続き全て英語で: 日本経済新聞

金融庁は日本に新規参入する海外の証券会社について、業務を始めるために必要な登録手続きから監督・検査まで一貫して英語だけで対応できるようにした。これまでは金融商品取引法に基づき、登録申請書など必要書類を日本語で作成してもらう必要があった。翻訳の手間を減らし、中小の外資系証券会社の誘致につなげたい考えだ。登録手続きの詳細を定める内閣府令をこのほど改正した。外資系の大手証券会社はすでに日本に参入して

確か安倍政権時代か管政権時代か忘れましたが、そのときから金融関連のプレゼンスを上げるといってた割には遅くないか?と思うのですが。

それと外資参入を促進するならば、金融庁は個人情報流出とか実は国内の源泉徴収やってませんでしたと、やらかし連発しているサクソバンク証券をもうちょっと監視した方がいいと思いますけど・・

バンガードやウィズダムツリーが撤退してしまった状況ではあるのですが、参入しやすくなるならETFのプロバイダーとして世界4番手で、日本の大手ネット証券会社も模倣しているチャールズ・シュワブ来ないかなと思ってたら以下のご指摘がありました。
調べてみると確かに20年くらい前に参入→撤退をしていたようです。

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投資関連本

「ゼロ・コミッション革命」を起こしたチャールズ・シュワブを日本の証券会社も見習って欲しい

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日本でも証券会社が一部の手数料を無料化する動きが活発になりつつありますが、その先駆けともいえるのが昨年11月に株式やオプション取引に係る委託手数料を撤廃すると発表したチャールズ・シュワブです。

日本ではなじみのない会社ではありますが、ETFのプロバイダーとしてもバンガード、ブラックロック、ステートストリートには及ばないものの、世界シェア4番手のインベスコや野村あたりとそこまで差がない規模の資産を20本余りのETFで運用していたりしています。

ETFプロバイダー(地域別)_2019年10月

SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま・全世界株式)にETFが組み込まれてたりしていて、バンガード同様低コストETFを運用しています。

そんなチャールズ・シュワブの創業者の自伝が発売されたので購入して読みました。

SBIの北尾氏などの発言などからチャールズ・シュワブを模倣している感もありましたので、日本の証券会社も似たような感じになっていくでしょうから知っておいて損はないかなと。


創業者のチャールズ・シュワブ氏の自伝ではありますが、創業からこれまであった困難・挫折と躍進・変革の詳細が書かれていて、失読症を乗り越えた自伝としてもビジネス書としても優れた内容でしたし、読んでて惹きつけられるものがありました。

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