ヘルスケア産業の次世代ビジネスモデルと最新戦略とは?
将来的に発展する可能性のある業種(セクター)があるとすれば、情報技術セクターが壱番目に上げられるわけですけど、現状のハイテク株の上昇っぷりをみると投資するのには躊躇ってしまいます。
とはいえGoogleやAmazonに関してはもっと株価が伸びる可能性があるので迷うところですけど。
株価がこれだけ上がっていますので、大きな調整が起きた時に他と比較して下落耐性があり且つ将来性のある業種(セクター)と考えるとヘルスケアかなと。
介護に関してはこれから先進国で需要が伸びるでしょうし、個人的な考え方としては、病院に関しても、企業が関連するという形も増えていくのではないかと考えています。
投資の運用方針として生活必需品セクターと並んでヘルスケアセクターを重視しているので、業界の動向とかも勉強しておきたいと常々考えておりました。
昨年末にヘルスケア産業のデジタル経営革命 破壊的変化を強みに変える次世代ビジネスモデルと最新戦略という私が気になっていることがそのままタイトルになってる書籍を見つけたので購入して読みました。
内容としては製薬会社とかヘルスケア系に勤務している人向けに書かれた本でしたが、将来的な病院や製薬会社の経営として4つのタイプを上げられていて、こういうモデルがありうるのかと気づきがありました。