米国株

サミットで米中の首脳会談が開かれる可能性があり、失速気味の世界経済を鑑みて米中貿易摩擦の件で何かしらの合意があるという可能性は考えられました。
ですので、サミットで手打ちの可能性を1割くらいは考えとしてあったんですけど、株価の上昇と北朝鮮の電撃訪問は意外でした。
トランプに関して間違いなくいえることは、少なくとも就任当初に即会談をしてくれた安倍首相には恩義を感じており、以下のような写真を取って恩を返しているというのはあるかと思いますね。
中国に対してはアメリカの与野党が厳しいのでそんなに甘くはないでしょうし、流石に畏怖を感じるプーチンにはあまり近づきたくないでしょうし、欧州はメルケルを筆頭に日本の自称リベラル同様どこかバカにしている感のあるトップが多いので気に入らないでしょうし。
で、今回の北朝鮮との電撃会談を見て思ったのは、トランプ就任直後にトランプ=ビートたけしという意見を見たのですが、むしろビートたけし+アントニオ猪木的な人なんじゃないかと。
ドナルド・トランプはビートたけしと理解せよ – アゴラ
世界中の多くのメディアの予想に反し、アメリカ大統領にトランプ氏が就任する事が決定しました。日本のニュース業界のヒラリーという感じの安藤優子キャスターでさえ、選挙直前の一週間、アメリカ現地で取材を行ってようやく、『トランプ
北朝鮮と妙に接点をもとうとするという意味でアントニオ猪木的な要素を感じますし、電撃訪問とかも然り。
WWEで暴れ回ってたことを含めてアメリカのプロレス要素を感じるから余計にそう思うのかもしれません。
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海外ETF

ドナルド・トランプ大統領爆誕というまさかの結末に終わったアメリカ大統領選。トランプの優勢が判明して日経平均は大きく下落したのですが、乃本次官の夕方には1ドル101円まで円高が進んだドル円の為替が円安に向かい始めました。そして、アメリカ市場は大幅高且つ円安ドル高。
大統領選同様、当初報道されていた結果とは真逆の結果となりました。
日経平均が大きく下がったので以下の記事を書いたのですが、書いてる時に円高が進んでないなぁと思ったら、朝起きて更に円安進行。一応暴落時の記事を書いたということで問題はありませんが。
関連記事:トランプショックで株価が急落。こんな時に再度確認したいこと
さて、予想に反する結果となったアメリカ大統領選後の相場。ある意味Brexitと真反対の結果になったわけですが、あの時とどんな違いがあるのか?債券、株式等各カテゴリ毎の違いを見るために、イギリスのEU離脱時の記事と同じ海外ETFの、11/9の値動きを確認してみました。
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米国株

まさかの大逆転劇でトランプ大統領誕生という結末になったアメリカ大統領選の影響で、日経平均は900円を超えるマイナスとなりました。他の国の株価も軒並み下落している状況です。
前日夜にBSフジのプライムニュース(地上波とは違いいろんな意見の人を呼んでいていい番組だと思います)を見ていて、コメンテーター3人ともに「隠れトランプ支持者がいる」とか、アメリカのサイトよりもヒラリーが僅差で勝利の予測表を出したりしていたので、何か気配がおかしいと思いました。
その後、予測サイトで大票田のフロリダがトランプからクリントンに変わったのを見たのでクリントン有利のように見えましたが、一夜あけるとBrexitの再現となりました。
アメリカ大統領選挙の結果は昼見て、昨日の夜クリントン優勢だった州が3つはトランプに変わっていたので、トランプが勝つなと。定時退社しなきゃならず仕事でバタバタしてましたが、イギリスのEU離脱同様歴史が変わった場面になるやもしれないと思いましたね。
円高で一気に101円とかなってるの見て、今月は先月比マイナスだなと考えていましたが、以下のForbesの記事やバンガードからの手紙を読んだら不思議と気持ちが落ち着きました。こういう政治的混乱と株価の下落が同時に来た時に再度確認したいことだったので、抜粋してみました。
トランプ勝利でもパニックになるな 株式専門家らのアドバイス
トランプか、ヒラリーか、米国大統領選挙の行方を世界は固唾を飲んで見守っている――。今後のアメリカの外交政策や移民にからむ問題、妊娠中絶に関する女性の権利など、選挙結果は様々な問題を左右する。なかでも人々の最大の関心事の一つが株式市場の行方だ。
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