震災関連の報道トラブルを見て思う。ドローンって災害時に使えるようにならないのかと
熊本の大地震から1週間以上経過しましたが、在来線で福岡から熊本を通って鹿児島まで行く鹿児島本線はダイヤが通常に復旧したそうですし、九州新幹線も熊本まで行けるようになりました。高速道路はまだ玉名⇔八代間が不通で熊本まで復旧していない状況です。
地震も福岡や熊本にいる人に聞いても地震も余り起きなくなったと言っています。一歩ずつですが復興が進んで来ておりますので復興が更に加速されることを祈っております。
さて、そんな中報道が原因のトラブルが散見されております。特にTBSの生番組中継中で被災者が放送している最中に激怒するのが映る所謂放送事故案件がありました。
どうも他にも報道陣が取材を禁止している事例もあるようですし、傍にいる子供をどかしたら、朝になったら照明をつけて寝ている人に迷惑等の話が伝わってきますね。
個人的に報道陣の一部は行きすぎの部分があるため、いずれ報道陣で死傷者が出る事態が起こるんじゃないかなと思うのです。少なくとも報道陣の車で駐車場が止められないという状況は避けるべきでしょう。また、報道ヘリの騒音も相当なものがあるのではないかと思うので、ヘリは救援物資を運ぶものに限定する等が出来ないのかなとも思います。
では、報道の映像はどうするのかというと個人的にはドローンを活用すべきと思うのです。今回のように山間地での土砂崩れの状況の詳細把握もできるでしょうし。イッテQでドローンカメラ使ってたので実用化はちかいと思うんですがね。ただ、使ってたのはアメリカでのロケだったのもあるのかもしれませんが。
では、国内のドローン関連技術ってどうなっているのでしょうか?