FC2ブログ

関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
MENU
【スポンサーリンク】
Top Page > タグ: ナシーム・ニコラス・タレブ
投資哲学・投資理論

ナシーム・ニコラス・タレブ「ピケティの労働と比較した資本収益率の増大に関する理論は、明らかに間違っている」

5b04462c6cfebaf0a14f5b9726395811_s.jpg

トマ・ピケティの「R(資本収益率)>G(経済成長率)」は、投資アフィリエイト狙いの人でも容易に使えるキャッチーなフレーズとして頻繁に見かけるものとなりました。

「一部の層が莫大な資産を独占し、格差が生じている。政府は高所得者への課税軽減をせず、むしろ低所得者への支援を行うべきである。でなければ格差社会はより拡大するだろう。」という指摘は、日本は他の国と比べてそこまでないとはいえ、世界的に通じるものではあるとは思います。

ところがそのピケティに対して、「まぐれ」「反脆弱性」「ブラック・スワン」などで有名なナシーム・ニコラス・タレブは最新作「身銭を切れ」で明らかに間違っていると断言しています。


相変わらずのタレブ節全快という感じで、本全体に関しては他にも色々とまとめたいので別記事にしますが、このピケティの部分の指摘はインパクトがありますね。

オーストラリア学派の考え方はこうも口が悪いのかと思えてきますが、異なる視点からの指摘だとこうなるのかと新たな気づきがあるものです。

では、どの点が間違っているとタレブは考えてるのでしょうか?

スポンサードリンク
投資哲学・投資理論

株価の変動が激しいときに意識しておきたい反脆弱性という考え方

cormorant-1160983_1920.jpg

昨年は適温相場だったとも言われておりますが、今年に入ってからニューヨークダウにしても日経平均にしても上下に激しく変動することが多くなりました。

あまりたいしたことじゃないのでは?という事象で株式市場の反応も大きくなっているなと。

昨年、恵まれた相場環境で過ごせたのもあり、今年は違うって感じがしている中、上下巻800pを超える反脆弱性を読み終わりまして、こういう株価の変動の激しいときこそこういう本を読むべきなんだろうなと思いました。

経済への政府の介入をなるべく小さくすることを主張するオーストリア学派の考え方で、以前書評を書いたブラックスワン回避法同様、哲学的な上に自分の考えと違う人物に毒をはきまくっています。

書評記事 >> 損をして得を取る投資法とは?ブラックスワン回避法を読んで

ただ、マーク・スピッツナーゲルよりもさらに哲学要素が強く、経済だけではなく病気も極力自然治癒の極端な方向に偏っているので、哲学者という感じのする人物だなと。

医原病なんかも、塗る薬間違えて症状が重くなったこともある人間なので、言ってることは一理あるんですけどね。

そんな哲学的な要素も多分にあるなかにも、現状の値動きの激しい相場で考えさせられました。

スポンサードリンク
海外ETF

ブラックスワンが起きた時に対策となる?バーベル戦略について海外ETFで検証してみた

barbell-senryaku-20180311.jpg

デリバティブ・トレーダーのナシーム・ニコラス・タレブは「予測できない、甚大な被害を与える事象のこと」をブラック・スワンとて定義していて、上下巻の書籍のタイトルにもなっています。

このブラックスワンはかなり広義的で、金融危機、自然災害、またテクノロジーの劇的な進化で人の仕事が消失することも含められます。

そのブラックスワンに対して、何か対抗策はあるのかというと、リーマンショック時にタレブがとったバーベル戦略があげられます。

タレブがとったバーベル戦略は0%の投機的なハイリスク・ハイリターンの資産、国債などの90%のローリスク・ローリターンの資産を組み合わせたものでした。

投機的な部分でプットオプションを大量に購入していたため、大幅な利益を出しています。その経験からか、投機部分に関しては、「あらん限りのレバレッジのかかった投資、できればベンチャー・キャピタル流のポートフォリオがいい。」とまで言ってるんですね。

これを見ていてプットオプションとかをせずにバーベル戦略をとれないのか?と思いまして、いろいろと案を考えて検証してみました。

スポンサードリンク
該当の記事は見つかりませんでした。