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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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海外ETF

AmazonやGoogleの株価が1000ドル突破したので、情報技術セクターETF(VGT)やナスダック100指数(QQQ)の現状を確認してみた

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Amazonに続いてGoogleの株価も一時1000ドルを突破しました。ある意味好調な企業の象徴である2社の株価が節目を突破した影響か、ハイテク関連はバブルじゃないのか?という声もちらほら聞こえてくるようになりました。

そのせいか金曜日にAmazonやGoogleは株価が下がって1000ドル切ってしまいました。

参考までにアメリカ在住じゃない冒険投資家のジム・ロジャースはAmazonはまだバブルじゃないと言っています。おまけに日本株は買いだとか言ってるんですね(日本株についてコロコロ意見が変わります)。親中国過ぎて子供に中国語習わせたりする人なのである意味フラグの予感もしますが・・

ちょうどAmazonやGoogleが1000ドルを突破した節目ですので、AmazonやGoogleあたりのFANG銘柄の比率が高いETFはどの程度株価が上がっているのか気になってきました。

FANG銘柄の比率の高いETFとしては、NASDAQ100連動するパワーシェアーズ QQQ 信託シリーズ1(QQQ、Amazon+Google+Facebook+Apple=33.5%)、バンガード・米国情報技術セクターETF (VGT、Google+Facebook+Apple=31.59%)が上げられますので、今回はこの2つと他のETFについて比べてみようと思います。

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パワーシェアーズ QQQ 信託シリーズ1(QQQ)やバンガード・米国情報技術セクターETF (VGT)の現状を以下のETFと比較してみました。

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パワーシェアーズQQQ信託シリーズ1について調べてみた

週刊東洋経済のETF特集で達人が上げていたポートフォリオとは?

先週、東洋経済のETF特集で達人が上げていたETFを使用したポートフォリオについて、4名中3名分の例について書きました。

ちなみに残りの1名のポートフォリオってどんなのだったかというと、国内セクターETF4つを使って投資でした。さすがに投資対象のETFもよくわからなかったので割愛しましたが・・

さて、このポートフォリオ例の中達人の2人が組み込んでいたETFがありました。パワーシェアーズQQQです。このETFですが、米国のナスダック市場の時価総額上位100社をピックアップした「ナスダック100指数」に連動しています。

ナスダックといっても時価総額上位ということで巨大企業になっていますし、米国でも6番目に大きなETFになっているそうです。セクター別の構成比率を見ますと、モーニングスターのカテゴリわけでは、ハイテク53.54%、ヘルスケア14.79%、消費(景気循環)14.24%が上位になっています。金融やエネルギーに関しては比率0%です。

構成上位の企業はマイクロソフト、アップル、google、amazonという感じですが、アムジェンとかギリアドも入っています。グロース株を集めたような感じになっていますね。

信託報酬も0.2%と低めですので、パフォーマンスが他と比較してよければ投資対象になりうるのではないかと考え、値動きを調べてみました。比較対象は以下の通りです。

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