海外ETF

運用開始直後は数日に1回は運用状況を確認していましたが、メインのソフトバンクの運用状況を確認するのは月の初めの資産の集計の時だけになりました。
それ以外でSBI証券にログインするの給料日後の入金と、海外ETFなどの分配金の金額確認のみです。
ところが流石にSBI証券から「外国株式等株式分割・権利売却等のご案内」の通知が来たときは何事か?と思いすぐ確認しました。
どうやらSPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券 ETF(ティッカー:JNK) が3株を1株に株式併合されたようです。
わたしは口数を3で割ると余り2の状況ですから、余った分が売却となったようです。
ただ、外国課税分は0になってますし、NISA制度が始まる前に投資してましたので、この扱いはどうなるのかなと。通知されたPDF見ても日本での税金一切書いてませんでしたし。
SBIのインフォメーション見てると、ディズニーに買収されて上場廃止になるフォックスなどが載ってますけど、株式併合と株式分割は結構あるようです。
ということで海外ETFや米国株で株式併合の場合に、税金とかどうなるのかSBI証券に確認してみました。
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海外ETF
イギリスのEU離脱投票が今週行われるわけですが、離脱派が優位でこのまま決まるという識者コメントが出てきていた先週に、残留派の女性議員が殺害されるというショッキングな事件がありました。
これが日本でしたら残留派が勝つ空気になりますし、前回のアメリカ大統領選挙でも直前に起きた自然災害の対応でオバマが一気に優勢になったという事例があります。
しかし、イギリスの場合どうなるかというと不明点もある気がするんですよね。ブッグメーカーは一貫して残留派がリードしておりますけど、競馬の単勝でいうと両方とも10倍切っているようなオッズだと思うのでどうなりますかね。
2016年 米国投資のはじめ方 米国株式・ETFセミナーに行ってきました
今ちょうど4月に行ったセミナーで勧められていたバーナンキの回顧録を読んでおります。
ベン・バーナンキ KADOKAWA/角川書店 2015-12-26
上巻を読み終えたばかりますが、リーマンショック時のサブプライムローンの対応が中心に書かれております。基本的にアメリカのFRBも危険な兆候はある、程度の認識で発生まで対応できなかったというのが本質です。
先週の殺害事件で残留派が優勢だという報道が多い気がしますが、本を読んだ直後にこの雰囲気だと離脱が勝つようなことがあると株価が崩れる危険性が高まるんじゃないかと思えてきます。
では、実際の市場はどういう空気なのか?アメリカ市場のETFの資金流出入ランキングから観察してみました。
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海外ETF
ジャンク債を一部国債にスイッチ
ジャンク債ETF(JNK)の半分以上を国債にスイッチしてから半年以上経過しました。
当時は債券王と言われたビル・グロース氏がPIMCOを退社したタイミングでジャンク債の値下がりが始まっていましたし、シェールオイル関連のジャンク債も多く含まれているため下落しているという話もありました。
分散の意味でジャンク債もポートフォリオに組み入れるべきという意見を受け入れて数年間ホールドしておりましたが、結局売却。
その後、今年に入ってvanguardの債券ETFが大量に購入可能となったために、ジャンク債の必要性も私がJNKを購入した時よりはないようになりつつある気がします。
さて、そのジャンク債。その後どうなってるのか気になり始めました。
ということで以下のETFと比較を行ってみました。
- ジャンク債(JNK)
- i-sharesのジャンク債(HYG)
- 米国トータル債券(BND)
- 米国長期債(TLT)
- 適格社債(LQD)
JNK売りとその後の値動きを分析
一応売却1カ月後に比較を行っておりますが、今回はそこから半年経過後を見て見ました。
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