ヘルスケアセクターETF(VHT)のバイオテクノロジーETF(IBB)の違いを調べてみた
個人的に将来伸びて且つ過去のデータからは下落相場に強いということで、ヘルスケアセクターに投資する比率を上げております。
同時にヘルスケアと関連深いバイオテクノロジーにも興味があります。ITバブルの2000年頃にはバイオバブルもあったと会社の長老は話しておりましたが・・
なんでバイオにも着目しているかというと、4年前に超・株式投資 (Modern Alchemists Series No. 122)というオプションの話について書かれた本を読んだのがきっかけです。
半分くらいはバリュー、小型株、モメンタムの有効性について書かれていましたのでこの3点に関して着目するきっかけとなりました。
なにより投資でETF4本のポートフォリオをが提示されていて、そのなかの一つがNASDAQ市場に上場するバイオテクノロジー、および、医薬品関連株式で構成される指数に連動する「iシェアーズ NASDAQ バイオテクノロジー ETF(ティッカー:IBB)」だったんですね。
ヘルスケアセクターが復調する中、バイオテクノロジー関連はどうなっているのか?iシェアーズNASDAQバイオテクノロジーETF(IBB)の現状を調べてみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記
現在、積立投資でインデックスファンド、ボーナスを使ったNISAへの投資で海外ETFを使って投資しています。このうち海外ETF分の株式への投資は意図的に生活必需品セクターとヘルスケアセクターという2つの比較的ディフェンシブなセクターの比重を高めにしています。...
とはいえいまはバンガードやSPDRの米国株セクターETFが買える時代。
バンガード・米国ヘルスケアセクターETF(ティッカー:VHT)にはバイオテクノロジー関連は20数%含まれているわけです。
バイオテクノロジーETFを見ても業種はヘルスケア扱い。
実際のところVHTとIBBって相関関係はどんなものかと気になったので今回はVHTとIBBの関係について調べてみました。