
バフェットとマンガーによる株主総会実況中継で、バークシャー・ハサウェイの1980年代中頃からの変遷や、それぞれの年代の話題などもわかって面白かったですね。
各事業に関する質問は当然多いでしょうから、その回答に割かれている部分は多かったです。
その中でも保険事業に関しては毎年のように出てきていましたね。
ダニエル・ペコー/コーリー・レン パンローリング 2020年05月
バフェットとマンガーによる株主総会実況中継はバークシャー・ハサウェイ30年の変遷もよくわかる本 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
投資関連本は月1冊は読んでいますけど、中にはウォーレン・バフェットの考えがよく反映された本もあります。ただ、ウォーレン・バフェットやチャーリー・マンガーの本に関しては毎年出てる印象ですけど、個人的には最後に読んだのは以下のマンガーの本だったかなと。...
ガイコなどの損保ビジネスが経営の中核になってるわけですが、その中でも「フロート」という考え方がとくに印象に残りました。
同時に読んでいてこれは個人の投資においても通じることだなと。
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米国株

4半期に1度のアメリカの著名ヘッジファンドの資料公開で、毎回レイ・ダリオ率いるブリッジウォーター・アソシエーツのポートフォリオを観察していますが、これを5年単位とかで見ると3か月おきとは違って、色々と考えてるんだなというのが見えてきます。
ibillionaireだと他のヘッジファンドのポートフォリオも確認することができますけど、基本的には米国株中心のポートフォリオが多い印象。
レイ・ダリオ率いる世界最大のヘッジファンド、新興国株を減らし米国株(S&P500)を増やす。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
4半期に1度のアメリカの著名ヘッジファンドが証券当局へ提出した資料が公表され始めました。個人的に確認しているのは、海外ETF中心に投資するレイ・ダリオ率いる世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエーツです。...
その中から代表例を選ぶすればやっぱりウォーレン・フバフェットになるのかなと。
流石に10年4半期毎に見るのはきついので、2009年からの9月時の組み入れ比率トップ10の銘柄に絞って、10年間でどのように変遷しているのか調べてみました。
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米国株

10連休も終わりに近づいてきましたが、ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイがついにAmazon株を購入したビッグニュースがありました。
2年前にはAmazonとジェフ・ベゾスを過小評価していたという発言をバフェット本人がしていたことから、いつかは投資するだろうなと思ってましたが、四半期毎の保有株開示の前に発表するとは思いませんでしたね。
バークシャー、アマゾン株購入-買わなかったのは愚かとバフェット氏 - Bloomberg
資産家で投資家のウォーレン・バフェット氏はこれまでに、米アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)を過小評価していたと認めている。そのバフェット氏の片腕である部下が今や、アマゾン株に積極的に投資している。
そういえばアップル株買い始めたのいつだったかなと思って調べてみたら3年前の5月。
アップル買った時の記事:バークシャー・ハサウェイ、アップル株買ったってよ
バークシャー・ハサウェイの年次株主総会が5/4だそうですので、その時に詳細を発表するんでしょう。
バークシャーの会長兼CEOであるバフェット氏は、「当社で資金を運用する同僚の1人」が購入を行ったと説明。これは資産運用担当者のトッド・コームズ氏ないしテッド・ウェシュラー氏のことを指している。両氏のバークシャーでの影響力はここ数年、高まっている。
ブルームバーグの記事内ではこう書いてありますが、バフェットもマンガーも元気なのである程度バフェットの意向が反映されている気もしますが。
今回のニュースを見ていて、バフェット引退後の「バフェット後」を見越したものではないかと思うんですよね。
ちょうど読んでいた天才数学者でヘッジファンドの経験もある、エドワード・O・ソープがバークシャーに書いてある内容が的を得てると思うんですね(来週あたり書こうとしたらちょうどいいタイミングになりました)。
エドワード・O・ソープ/望月 衛 ダイヤモンド社 2019年04月05日
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