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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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Top Page > タグ: バーベル戦略
投資哲学・投資理論

貯金が少ない人は、大金を掴む為にリスクを取るよりはバーベル戦略がいいと思う

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先日twitterを眺めていたら「貯金が少ない貧乏人は、大金を掴む為にリスクを取るしかない!』って本当?」というのを見ました。

個人的にはそれで成功すれば賞賛ですけど再現性が低いですから、やるならばバーベル戦略の方がいいと思うんですよね。

これはリーマンショック時にデリバティブ・トレーダーのナシーム・ニコラス・タレブがとった戦略で、10%の投機的なハイリスク・ハイリターンの資産、国債などの90%のローリスク・ローリターンの資産を組み合わせたものでした。

考え方とかは以下の書籍に書いてあります。

ブラックスワンが起きた時に対策となる?バーベル戦略について海外ETFで検証してみた - 関東在住福岡人のまったり投資日記

デリバティブ・トレーダーのナシーム・ニコラス・タレブは「予測できない、甚大な被害を与える事象のこと」をブラック・スワンとて定義していて、上下巻の書籍のタイトルにもなっています。...

ただし、わたしがバーベル戦略を取るとすれば、仮想通貨なんかで10%の投機的なハイリスク・ハイリターンの資産も比率が高すぎるかなと思うところもあります。

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セミリタイア

「仮想空間シフト」で説かれいてた仕事に関する「バーベル戦略」をセミリタイア・FIREの観点から考える

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最近「仮想空間シフト」を読みました。


昨年尾原和啓氏の本を数冊読んだのですが、やや同じ内容が書かれてる印象を持ちましたけど、この本は山口氏との対談が中心ですので、新鮮に読むことができましたね。

その中で興味を持ったのは人生のポートフォリオを作ろうということが結構書かれてるのですが、興味を持ったのは仕事に関してもナシーム・ニコラス・タレブの「ブラックスワン」で書かれていたバーベル戦略を取るということです。

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海外ETF

ブラックスワンが起きた時に対策となる?バーベル戦略について海外ETFで検証してみた

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デリバティブ・トレーダーのナシーム・ニコラス・タレブは「予測できない、甚大な被害を与える事象のこと」をブラック・スワンとて定義していて、上下巻の書籍のタイトルにもなっています。

このブラックスワンはかなり広義的で、金融危機、自然災害、またテクノロジーの劇的な進化で人の仕事が消失することも含められます。

そのブラックスワンに対して、何か対抗策はあるのかというと、リーマンショック時にタレブがとったバーベル戦略があげられます。

タレブがとったバーベル戦略は0%の投機的なハイリスク・ハイリターンの資産、国債などの90%のローリスク・ローリターンの資産を組み合わせたものでした。

投機的な部分でプットオプションを大量に購入していたため、大幅な利益を出しています。その経験からか、投機部分に関しては、「あらん限りのレバレッジのかかった投資、できればベンチャー・キャピタル流のポートフォリオがいい。」とまで言ってるんですね。

これを見ていてプットオプションとかをせずにバーベル戦略をとれないのか?と思いまして、いろいろと案を考えて検証してみました。

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