ビットコインはバブルではないかという事象に遭遇した
1929年のニューヨーク株式市場の大暴落の直前、ウォール街関係者が靴磨きに行くと、靴磨きの少年が「旦那、わるいことはいいません、この銘柄は、騰がりますぜ」と、囁き銘柄を頼みもしないのに教えてたという靴磨きの少年の話は天井が近いという意味でよくつかわれます。
現状の株式ではトランプ相場が終わると言う人が結構いますのでそんなことはないと思うのですが、ビットコインに関して最近これやばいんじゃないの?と思うことがありました。
5月初めのとある昼休みに世の中の新しいもの好きの先輩が突然私に聞いてきました。
先輩「ビットコインって知っている?」
garboflash「仮想通貨というか、世界共通通貨というかなんかポイントっぽいものの印象です」
先輩「仕組みがよくわからないんだけど、最近妙に広告や記事を見るけどバブルっぽい感じがするだよな~」
以下略
割と見識の広くて、新しいものに結構興味を持つ人なのでこの人が気になったというのは一般層も気にし始めたのかなと思うんですよね。これは大きな下落が起こるフラグではと話をして思っていたのです。そしたらこの日の後数週にわたって普段民放を見ない私がビットフライヤーのテレビのCMを見るようになったのです。
しかも、競馬中継の間のCMで見ましたからね。競馬中継の間のCMでは証券会社や純金積立は見た記憶はありますけどあくまでも資産運用としかいわないわけで。ギャンブル中毒の人間に、今がんがん上がっている投資関連のものを見せると余りよろしくないと思うんですがね。